データ分析が解き明かす「偏り」の正体 -- NHK出版新書 --
谷原つかさ /著   -- NHK出版 -- 2024.8 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 「ネット世論」の社会学
副書名 データ分析が解き明かす「偏り」の正体
シリーズ名 NHK出版新書
著者名等 谷原つかさ /著  
出版 NHK出版 2024.8
大きさ等 18cm 253p
分類 361.47
件名 世論 , インターネット
著者紹介 1986年生まれ。立命館大学産業社会学部准教授。国際大学GLOCOM客員研究員。専門は計量社会学、メディア・コミュニケーション論。2022年慶應義塾大学大学院社会学研究科より博士号(社会学)を取得。2018年関西社会学会大会奨励賞を受賞。著書に『〈サラリーマン〉のメディア史』(慶應義塾大学出版会)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ネット上で多数派に見える意見は、必ずしも実際の支持率や選挙結果とは相関しない。SNS時代の「常識」にも思えるこの乖離は、なぜ、どのように生まれるのか?定量的なデータ分析に基づき、日本における「ネット世論」の構造や実態を明らかにする。
要旨 ネット上で多数派に見える意見は、必ずしも実際の支持率や選挙結果とは相関しない。SNS時代の「常識」にも思えるこの乖離は、なぜ、どのように生まれるのか?思い込みや偏見を排した定量的なデータ分析に基づき、日本における「ネット世論」の構造や実態を明らかにする。国政選挙・首長選挙から、旧ジャニーズ事務所性加害問題までを徹底解剖した快著!
目次 第1章 「偏り」はなぜ生まれるのか―ネット世論の構造(世論とは何か;従来の世論とネット世論 ほか);第2章 データが示す実態―ネット世論の分布(2021年衆議院議員選挙を解剖する;2022年参議院議員選挙で追加検証する ほか);第3章 なぜ少数派の意見が大きく見えるのか―ネット世論の正体(大阪府知事選挙における実証研究;Xに投稿するのはどんな人か?―8つの仮説 ほか);第4章 ソーシャルメディアは社会を変え得るか―ネット世論の希望(ソーシャルメディアと社会運動;旧ジャニーズ問題とメディアの沈黙 ほか);第5章 フェイクニュース時代の歩き方―ネット世論と向き合う(イメージに支配される私たち;揺らぐ情報の信頼性 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088725-7   4-14-088725-7
書誌番号 1124025757
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124025757

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.47 一般書 利用可 - 2076981399 iLisvirtual
公開 361.4 一般書 予約受取待 - 2076958311 iLisvirtual
港南 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2076981380 iLisvirtual
金沢 公開 361.4 一般書 予約受取待 - 2076955444 iLisvirtual
山内 公開 361.4 一般書 回送中 - 2077063814 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2077301510 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2076905897 iLisvirtual