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PHP新書 --
関裕二 /著   -- PHP研究所 -- 2024.8 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 消された王権尾張氏の正体
シリーズ名 PHP新書
著者名等 関裕二 /著  
出版 PHP研究所 2024.8
大きさ等 18cm 221p
分類 288.3
件名 尾張(氏)
注記 文献あり
著者紹介 1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家。武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。仏教美術に魅せられて足繁く奈良に通い、日本古代史を研究。文献史学・考古学・民俗学など、学問の枠にとらわれない広い視野から日本古代史、そして日本史全般にわたる研究・執筆活動に取り組む。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 歴史の転換期に重要な役割を担いながら『日本書紀』から消された東海地方の豪族、尾張氏。尾張氏とは何者で、何をしてきたのか?尾張氏の実像に迫ることで、正史として残されなかった歴史の可能性を模索する。
要旨 時の権力者が消したかった「不都合な真実」とは?歴史の転換期に重要な役割を担いながら、『日本書紀』から消された東海地方の豪族尾張氏。尾張氏とは何者で、何をしてきたのか?本書は、尾張氏の実像に迫ることで、正史として残されなかった歴史の可能性を模索する。歴史のミッシングリンクがつながる時、教科書では知ることのできなかった「もう一つの古代史」が浮かび上がる。
目次 第1章 謎めく東海の雄族・尾張氏(不自然に少ない「尾張氏」の記録;崇神天皇が恐れた「祟る草薙剣」の謎 ほか);第2章 ヤマト建国と「前方後方墳VS.前方後円墳」(北部九州を圧倒していたヤマト;弥生時代の気候変動と東海の発展 ほか);第3章 ヤマトタケルとナガスネビコの謎(『古事記』中巻は「ヤマト黎明期」を語っている?;応神天皇が属する「タラシヒコの王家」は実在したのか ほか);第4章 ヤマト建国神話に隠された尾張氏の正体(なぜ日本(倭)大国魂神は恐ろしかったのか;記紀の記事から「倭直」の正体を探る ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85755-8   4-569-85755-8
書誌番号 1124026008
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124026008

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 288.3 一般書 予約受取待 - 2076917887 iLisvirtual