玉蟲左太夫とその時代 --
後藤乾一 /著   -- 作品社 -- 2024.8 -- 20cm -- 411p

資料詳細

タイトル われ牢前切腹を賜る
副書名 玉蟲左太夫とその時代
著者名等 後藤乾一 /著  
出版 作品社 2024.8
大きさ等 20cm 411p
分類 289.1
個人件名 玉虫誼茂
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 早稲田大学名誉教授・名誉評議員、1943年東京生まれ、65年早稲田大学政治経済学部卒、博士(法学、慶応義塾大学)。関心領域「アジアの中の近代日本」の通史的・学際的研究。近年の著作として『「沖縄核密約」を背負って――若泉敬の生涯』(岩波書店、2010年)等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 驚くほどの先見の明をもって立憲主義のエートスを的確にとらえたにもかかわらず、非業の刑死を遂げた仙台藩士・玉蟲左太夫。開国直後から幕末維新期の国際環境・国内情勢・仙台藩の政治社会状況を背景に、その生涯の今日的意味合いを考える。
要旨 驚くほどの先見の明をもって立憲主義のエートスを的確にとらえたにもかかわらず、非業の刑死を遂げた仙台藩士。その波瀾に満ちた生涯!
目次 第1章 歴史の中の玉蟲左太夫;第2章 玉蟲家の家譜と伝統―文の時代(一)・一八二三〜一八四六;第3章 安政四年の蝦夷地・樺太巡検団への参加―文の時代(二)・一八四六〜一八五九;第4章 万延元年・遣米使節団従者として―文の時代(三)・一八六〇;第5章 探索者・玉蟲左太夫の活動―幕間の時代・一八六一〜一八六五;第6章 戊辰戦争・仙台藩・玉蟲左太夫―武の時代・一八六六〜一八六九;第7章 明治維新後の東北像と玉蟲左太夫;終章 戊辰残照―玉蟲左太夫の生死が語るもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-86793-045-8   4-86793-045-8
書誌番号 1124026286
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124026286

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