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ブロッホ グラムシ ライヒ --
植村邦彦 /著   -- 人文書院 -- 2024.8 -- 19cm -- 214p

資料詳細

タイトル 敗北後の思想
副書名 ブロッホ グラムシ ライヒ
著者名等 植村邦彦 /著  
出版 人文書院 2024.8
大きさ等 19cm 214p
分類 309.334
個人件名 ブロッホ エルンスト
注記 文献あり
著者紹介 1952年愛知県生まれ。一橋大学大学院博士課程修了(社会学博士)。関西大学名誉教授。専門は社会思想史。主な著書に『カール・マルクス 未来のプロジェクトを読む』(新泉社、2022)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ私たちは自らを苦しめる権力を支持するのか?暗い時代の希望とは?社会の問題と格闘した、マルクス主義の思想家、ブロッホ、グラムシ、ライヒを振り返りつつ、エリボンやグレーバーを手がかりとして新しい時代を考える。
要旨 なぜ私たちは自らを苦しめる権力を支持するのか?暗い時代の希望とは?社会の問題と格闘した、マルクス主義の思想家、ブロッホ、グラムシ、ライヒを振り返りつつ、エリボンやグレーバーを手がかりとして新しい時代を考える。
目次 第1章 ナチズムと千年王国―エルンスト・ブロッホ(ドイツ革命の敗北とドイツ農民戦争;「千年王国」の夢とマルクス主義 ほか);第2章 ファシズムとヘゲモニー―アントニオ・グラムシ(『資本論』に反する革命;工場評議会と「赤い二年」 ほか);第3章 ファシズムの大衆心理―ヴィルヘルム・ライヒ(マルクスとフロイトの総合;『ファシズムの大衆心理』 ほか);第4章 労働者階級とは何だったのか(労働者階級とプロレタリアート;労働者階級の形成―エドワード・P・トムスン ほか);終章 敗北後としての現在(政治的主体の形成;「新しい君主」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-04128-4   4-409-04128-2
書誌番号 1124026571
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124026571

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 309.3 一般書 利用可 - 2076937438 iLisvirtual