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ネオリベラリズムとグローバリゼーションを超えて --
上野千鶴子 /編, 江原由美子 /編   -- 有斐閣 -- 2024.8 -- 22cm -- 322p

資料詳細

タイトル 挑戦するフェミニズム
副書名 ネオリベラリズムとグローバリゼーションを超えて
著者名等 上野千鶴子 /編, 江原由美子 /編  
出版 有斐閣 2024.8
大きさ等 22cm 322p
分類 367.1
件名 フェミニズム
注記 並列タイトル:Feminism Keeps Challenging
注記 索引あり
著者紹介 【上野千鶴子】東京大学名誉教授。主著『ケアの社会学―当事者主権の福祉社会へ』太田出版、2011年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:今フェミニズムは何を議論するべきなのか 江原由美子著. 再生産費用の分配公正を求めて 上野千鶴子著. グローバル資本主義と再生産領域の金融化 足立眞理子著. 資本主義批判としてのフェミニズム 伊田久美子著. 生産中心主義批判から,リベラリズムとの対抗へ 岡野八代著. 「男性稼ぎ主」型が命と暮らしを毀損している 大沢真理著. ケアの再公共化とフェミニズムの政治 山根純佳著. 女性の貧困の再考察 阿部彩著. 女性労働のゆくえ 金井郁著. フェミニズムと戦争・軍隊 佐藤文香著 児玉谷レミ著. フェミニズムの新自由主義化に抗う 三浦まり著
内容紹介 フェミニズムは何と格闘し、何を獲得してきたのか。資本主義が変容した社会で今起きている新たな課題とは。労働と再生産、家父長制、ケア、国家と女性の権利などの論点を現代的視点で再考。次の理論形成へ向けて、第一線の研究者が集結する。
要旨 フェミニズムは今、何を議論すべきか。資本主義が変容した社会で起きている新たな課題とは。次の理論形成へ向けて、第一線の研究者が集結!
目次 序章 今フェミニズムは何を議論するべきなのか―ネオリベラリズムとグローバリゼーションを超えて;第1章 再生産費用の分配公正を求めて―家父長制と資本制・その後;第2章 グローバル資本主義と再生産領域の金融化―「フェミニズムの相貌を気取る新自由主義」を異化するフェミニズムを;第3章 資本主義批判としてのフェミニズム―マルクス主義フェミニズムを振り返る;第4章 生産中心主義批判から、リベラリズムとの対抗へ―第二波フェミニズム理論はいかに継承されてきたか;第5章 「男性稼ぎ主」型が命と暮らしを毀損している―社会政策の比較ジェンダー分析による洞察;第6章 ケアの再公共化とフェミニズムの政治―福祉国家・ケア・新自由主義;第7章 女性の貧困の再考察―長期時系列データから;第8章 女性労働のゆくえ―能力発揮をフェミニズムはどのようにとらえるか;第9章 フェミニズムと戦争・軍隊―21世紀の新たな難問;第10章 フェミニズムの新自由主義化に抗う―女性解放の現代的課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-17499-3   4-641-17499-7
書誌番号 1124026595
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124026595

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.1 一般書 貸出中 - 2076933130 iLisvirtual