児玉絵里子 /著   -- 錦正社 -- 2024.8 -- 19cm -- 190p

資料詳細

タイトル 伝統芸能と民俗芸能のイコノグラフィー〈図像学〉
著者名等 児玉絵里子 /著  
出版 錦正社 2024.8
大きさ等 19cm 190p
分類 702.1
件名 芸術(日本) , 図像学
著者紹介 京都芸術大学専任講師、博士(文学、早稲田大学)。早稲田大学大学院文学研究科芸術学(美術史)修士課程修了。ドナルド・キーン・センター柏崎学芸員などを経て現職。単著に『図説 琉球の染めと織り』(河出書房新社ふくろうの本、2005年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 郡司正勝、本田安治らの後は未着手のままであった初期歌舞伎研究を中心に、近世初期の芸能と絵画・工芸・文芸を縦横に行き来し、日本文化史を図像学の観点から捉えなおす。時を超え意匠から鮮やかに蘇える近世期の日本文化論。
要旨 郡司正勝、本田安次らの後は未着手のままであった初期歌舞伎研究を中心に、近世初期の芸能(歌舞伎・能楽・琉球芸能)と絵画・工芸・文芸を縦横に行き来し、日本文化史を図像学の観点から捉えなおす。時を超え意匠から鮮やかに蘇える近世期―珠玉の日本文化論。
目次 第1章 込められたものがたりの始まりは―鯉と恋と「扇の的」“阿国歌舞伎・遊女歌舞伎”;第2章 あらわれた柳の大樹の“謎”―宇治の橋姫と『歌舞伎図巻』「鐘聞」;第3章 舞踊図:画にとどめられた一瞬の舞姿―初期歌舞伎舞踊の「型」の成立と「舞踊図」の誕生“遊女歌舞伎”;第4章 藤の花枝に込められた想いは―大津絵「藤娘」のこころと若衆歌舞伎;第5章 洛陽の時と別れ―画に響くのは謡の詞「誰が袖図屏風」に込められた能のものがたり“若衆歌舞伎・野郎歌舞伎”;第6章 軒端の梅と朝露の花―歌謡と芸能、琉球宮廷舞踊と大和文化
ISBN(13)、ISBN 978-4-7646-0154-3   4-7646-0154-0
書誌番号 1124026647
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124026647

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