維新革命を追求した最強の「弟」 -- 中公新書 --
小川原正道 /著   -- 中央公論新社 -- 2024.8 -- 18cm -- 242p

資料詳細

タイトル 西郷従道
副書名 維新革命を追求した最強の「弟」
シリーズ名 中公新書
著者名等 小川原正道 /著  
出版 中央公論新社 2024.8
大きさ等 18cm 242p
分類 289.1
個人件名 西郷従道
注記 文献あり 年譜あり
注記 タイトル・ページの責任表示(誤植):小笠原正道
著者紹介 1976年長野県生まれ。99年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2003年同大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了、博士(法学)。08年より慶應義塾大学法学部准教授、13年より慶應義塾大学法学部教授。専攻・日本政治思想史。著書に『福沢諭吉 変貌する肖像』(ちくま新書、2023年)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 幕末期、兄隆盛・大久保利通のもと尊攘派志士として活躍した従道。「賊将の弟」は、いかに明治の世を生き抜いたか。最晩年まで首相待望論があったが、「賊将の弟」と固辞し続けた志士の生涯をひも解いていく。
要旨 幕末期、兄隆盛・大久保利通のもと尊攘派志士として活躍した従道。20代半ばで欧州視察後、台湾出兵では派遣軍トップとして制圧。西南戦争では、国家建設を優先し陸軍卿代理として、叛乱軍指導者の兄と敵対。隆盛自刃後、謹慎する。天皇に請われ復職後は海相を長期間務め、日清戦争時には陸海相兼務など軍事的指導者、さらに元老として政府中枢を担った。最晩年まで首相待望論があったが、「賊将の弟」と固辞し続けた志士の生涯。
目次 第1章 幼少期から陸軍官僚への道程;第2章 西南戦争と兄・隆盛の死;第3章 日本海軍建設と日清戦争;第4章 政治家としての軌跡―宰相待望論と兄の「罪」;第5章 晩年と私生活;終章 「道」に従って
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102816-7   4-12-102816-3
書誌番号 1124026799
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124026799

所蔵

所蔵は 8 件です。現在の予約件数は 3 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 289/サ 一般書 貸出中 - 2076923305 iLisvirtual
公開 289/サ 一般書 予約準備中 - 2076972160 iLisvirtual
公開 Map 289/サ 一般書 利用可 - 2077002530 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 289/サ 一般書 貸出中 - 2076972179 iLisvirtual
港北 公開 Map 289/サ 一般書 利用可 - 2077048130 iLisvirtual
公開 289/サ 一般書 貸出中 - 2076995152 iLisvirtual
公開 289/サ 一般書 予約準備中 - 2076972152 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 289/サ 一般書 利用可 - 2076972055 iLisvirtual