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ハンセン病を生きるということ --
山下多恵子 /著   -- 未知谷 -- 2024.8 -- 20cm -- 247p

資料詳細

タイトル さびしさを紡ぐ
副書名 ハンセン病を生きるということ
著者名等 山下多恵子 /著  
出版 未知谷 2024.8
大きさ等 20cm 247p
分類 911.5
件名 日本詩 , 和歌 , ハンセン病
注記 文献あり
著者紹介 1953年、岩手県生まれ。国際啄木学会理事。日本ペンクラブ会員。日本近代文学会会員。著書に『海の蠍』『忘れな草』『裸足の女』『啄木と郁雨』『あふれる』『かなしき時は君を思へり』、編書に『土に書いた言葉(吉野せいアンソロジー)』『おん身は花の姿にて(網野菊アンソロジー)』『恋する昭和(芝木好子アンソロジー)』『美しい記憶(同)』(未知谷)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人はなぜ書くのか。身も辛く心に暇なくつねに時に追われるハンセン病者の作品には、なぜ詩や短歌が多いのか。「第一章 無垢な言葉」「第二章 ひたむきな命」「第三章 救いの器」「第四章 宿命への挑戦」「第五章 生きること・見つめること」で構成する。
要旨 人はなぜ書くのか他者とのつながりを求めて?身も辛く心に暇なくつねに時に追われるハンセン病者の作品にはなぜ詩や短歌が多いのか瞬発力でできるから?
目次 第1章 無垢な言葉(閉ざされた世界・信じた未来―ハンセン病療養所の子供たち;異国の言葉で―香山末子(=金末子)とコンスタンチン・トロチェフ);第2章 ひたむきな命(「いのちの初夜」が世に出るまで;「いのちの初夜」を読む;北條民雄とは何者か);第3章 救いの器(雲母ひかる―明石海人の歌;わが心…熱く燃ゆるよ―津田治子の歌);第4章 宿命への挑戦(告発―中山秋夫の詩;島比呂志の「生田長江論」);第5章 生きること・見つめること(神谷美恵子とハンセン病;神谷美恵子という存在)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89642-733-2   4-89642-733-5
書誌番号 1124027573
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124027573

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 911.5 一般書 利用可 - 2076969348 iLisvirtual