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安田登 /著   -- 平凡社 -- 2024.8 -- 19cm -- 543p

資料詳細

タイトル 名場面で愉しむ「源氏物語」
著者名等 安田登 /著  
出版 平凡社 2024.8
大きさ等 19cm 543p
分類 913.36
件名 源氏物語
個人件名 紫式部
注記 並列タイトル:The Tale of Genji
著者紹介 1956年、千葉県生まれ。下掛宝生流ワキ方能楽師。高校教師時代に能と出会い、鏑木岑男師に入門。現在は能楽師として国内外で活動をしながら、能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演などに取り組む。主な著書に『魔法のほね』(亜紀書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 光源氏は女性に幸せをもたらす「来訪神」、末摘花は「彫が深くて」「背丈がある」現代風女性…。『源氏物語』全54帖のうち「桐壺」帖から「明石」帖までを中心に、独自の視点で読みどころを解説する。
要旨 「源氏物語」の新しい魅力に触れる。ちょっぴり「妄想」も入ってる!?全五十四帖のうち「桐壺」帖から「明石」帖までを中心に、独自の視点でよみどころを解説。
目次 序章 本書と「源氏物語」を読む前に;第1章 光源氏に宿る「神性」と「超越性」―「桐壺」帖;第2章 重要要素満載の「雨夜の品定め」―「帚木」帖;第3章 愛しき人が残した香りを愉しんで―「空蟬」帖;第4章 幻想の異世界に迷い込んだような感覚―「夕顔」帖;第5章 待ち続けて救済される姫君の物語―「末摘花」帖;第6章 「物の怪」と六条御息所の「心情」がキーワード―「葵」帖;第7章 新たなステージに上がった光源氏―「須磨」・「明石」帖;終章 「澪標」帖から「幻」帖の概略
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-83967-8   4-582-83967-3
書誌番号 1124027580
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124027580

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 913.3 一般書 貸出中 - 2076999158 iLisvirtual