神になるしかなかった男の58年 -- 文春新書 --
青柳雄介 /著   -- 文藝春秋 -- 2024.8 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル 袴田事件
副書名 神になるしかなかった男の58年
シリーズ名 文春新書
著者名等 青柳雄介 /著  
出版 文藝春秋 2024.8
大きさ等 18cm 286p
分類 326.23
件名 袴田事件(1966) , 冤罪
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1962年東京都生まれ。雑誌記者を経てフリーのジャーナリスト。袴田事件は2006年から取材を始め、’14年に袴田巌さんが48年ぶりに釈放されたのち、翌’15年から2年ほどは浜松に居を移して密着取材。’22年、脳梗塞に倒れるもリハビリ後に復帰。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 事件発生から58年を経て、ついに再審判決の時を迎えた「袴田事件」。支え続けた姉の献身、死刑判決を書いた元裁判官の告白と謝罪など、袴田巌が確定死刑囚のまま釈放された2014年以降の密着取材で浮かび上がる、「再審無罪」への長き闘いの物語。
要旨 事件発生から58年を経て、ついに再審判決の時を迎えた「袴田事件」。支え続けた姉・ひで子さんの献身、死刑判決を書いた元裁判官の告白と謝罪など、袴田巖さんが確定死刑囚のまま釈放された2014年以降の密着取材で浮かび上がる、「再審無罪」への長き闘いの物語。
目次 プロローグ 「神」になるしかなかった理由;第1章 ボクサーとしての前半生;第2章 事件;第3章 「五点の衣類」;第4章 一審死刑判決の真実;第5章 東京拘置所での日々;第6章 神になっていく袴田巖;第7章 死刑判決を書いた裁判官の告白;第8章 再審開始決定;第9章 姉・袴田ひで子;第10章 冤罪の原点;第11章 リングの中は、嘘がない世界;第12章 鑑定意見書が暴く調書の「偽装」;第13章 右足脛の傷はいつできたのか?;第14章 重大事件にみる再審制度の問題点;第15章 熊本典道元裁判官;第16章 刻み込まれた傷と「幸せの花」;第17章 再審開始決定取り消しの衝撃;第18章 証拠開示で明らかになる違法捜査;第19章 最高裁の差し戻しと再審開始確定;第20章 再審法廷;エピローグ 階段を登りきる日
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-661453-0   4-16-661453-3
書誌番号 1124027903
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124027903

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都筑 公開 326 一般書 貸出中 - 2077300042 iLisvirtual
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瀬谷 公開 Map 326 一般書 利用可 - 2077332297 iLisvirtual