〈関心〉を奪い合う世界に未来はあるか --
山本龍彦 /著   -- KADOKAWA -- 2024.8 -- 21cm -- 365p

資料詳細

タイトル アテンション・エコノミーのジレンマ
副書名 〈関心〉を奪い合う世界に未来はあるか
著者名等 山本龍彦 /著  
出版 KADOKAWA 2024.8
大きさ等 21cm 365p
分類 007.3
件名 情報化社会 , インターネット , 憲法
注記 並列タイトル:The Dilemma of Attention Economy
著者紹介 慶應義塾大学法科大学院教授。慶應義塾大学法学部卒業。同大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長。内閣府消費者委員会委員。主な著書に『〈超個人主義〉の逆説』(弘文堂)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:メディアに与える影響 新谷学述. コミュニケーションの変容と法(code) 水谷瑛嗣郎述. アテンション・エコノミーとプライバシー・個人データ保護 森亮二述. 広告ビジネスの行方 馬籠太郎述. 認知神経科学から見た認知と自由 下條信輔述. 生成AIが人に与える影響 栗原聡述. これからの民主主義 結城東輝述. インターネット文化と思想 木澤佐登志述
内容紹介 YouTubeやTikTok、Xなどといったプラットフォーム企業は「アテンション」を売ることでビジネスを成立させている。そうした、民主主義の行方すら左右するビジネスモデルである「アテンション・エコノミー」のジレンマの先を8つの対論で探る。
要旨 フィルターバブル、エコーチェンバー、偽情報、民主主義・選挙への影響、デジタル広告、潜在認知、SNS・プラットフォーム、メディア、生成AI…デジタル社会の法秩序論(憲法学)の第一人者が、各分野の専門家との対論から突破口を探る。ジレンマの先を探るための8つの対論。
目次 第1章 変容する言論空間;第2章 個人情報と広告;第3章 認知の仕組みと自己決定;第4章 生成AIがもたらすもの;第5章 民主主義の再考;第6章 ネット空間の行く末
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-111845-0   4-04-111845-X
書誌番号 1124028279
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124028279

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中央 4階自然科学 情報科学 007.3 一般書 貸出中 - 2076962360 iLisvirtual