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【図書】 ＤＤ論

「解決できない問題」には理由がある --
橘玲 ／著   -- 集英社 -- ２０２４．８ -- １９ｃｍ -- ２７０ｐ

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タイトル ＤＤ論
副書名 「解決できない問題」には理由がある
著者名等 橘玲 ／著  
出版 集英社 ２０２４．８
大きさ等 １９ｃｍ ２７０ｐ
分類 304
著者紹介 作家。１９５９年生まれ。２００２年、国際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。『永遠の旅行者』は第１９回山本周五郎賞候補となり、『言ってはいけない　残酷すぎる真実』で新書大賞２０１７を受賞。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 すべての対立を善悪二元論に還元することは、いわばヒトの“デフォルト”だ。ところが現代社会では、簡単な問題はすでにあらかた解決されている。「ＤＤ（どっちもどっち）」な思考から、日本や世界がいま抱えている社会問題に斬り込む１冊。
要旨 世界を善と悪に分ける「正義」の誘惑から距離をとれ。「善悪二元論」が世界を見る目を曇らせる。ゆたかで幸福な社会と「下級国民」のテロ。女性が活躍する未来は「残酷な世界」？インフルエンサーと「集団の狂気」。日本の「リベラル」は民族主義の変種？国際社会の「正義」と泥沼化する戦争。
目次 ０　ＤＤと善悪二元論　ウクライナ、ガザ、ヒロシマ（ウクライナの「正義」のゆらぎ；あちら側の事情　ほか）；１　「正しさ」って何？リベラル化する社会の混乱（「完全な同意のとれるセックス」売買春を合法化しよう；「性行為には相手の同意が必要」というけれど　ほか）；２　善悪を決められない事件（ゆたかで幸福な社会から「廃棄」されたひとたち；日本社会の歪みを象徴する「下級国民のテロリズム」　ほか）；３　よりよい社会／よりよい未来を目指して（京アニ事件でこそ死刑廃止を議論すべき理由；死刑制度のある日本は犯罪に甘い国？　ほか）；４　「正義」の名を騙る者たち（マイナ騒動は「老人ファシズム」である。「紙の保険証残せ」はエセ正義；自ら道徳的責任を引き受けた藤島ジュリー景子こそまっとうだ）
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-790178-8　　 4-08-790178-5
書誌番号 1124028403
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124028403

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保土ケ谷 公開 304 一般書 貸出中 - 2077351364 iLisvirtual
港北 公開 304 一般書 貸出中 - 2077402040 iLisvirtual
山内 公開 304 一般書 貸出中 - 2077106580 iLisvirtual
都筑 公開 304 一般書 貸出中 - 2076977162 iLisvirtual

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