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そのポリティクスと課題解決への視座 --
金澤貴之 /著, 二神麗子 /著   -- 生活書院 -- 2024.8 -- 21cm -- 358p

資料詳細

タイトル 手話の法制化と聾者の言語権
副書名 そのポリティクスと課題解決への視座
著者名等 金澤貴之 /著, 二神麗子 /著  
出版 生活書院 2024.8
大きさ等 21cm 358p
分類 369.276
件名 手話通訳-法令-日本 , 聴覚・言語障害教育-日本
著者紹介 【金澤貴之】1971年生まれ。博士(教育学)。東京学芸大学、同大学院修士課程修了。筑波大学博士課程中途退学。筑波大学文部技官、同助手を経て、2000年から群馬大学教育学部障害児教育講座に講師として着任。現在、同大学共同教育学部特別支援教育講座教授。同大学手話サポーター養成プロジェクト室室長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:手話言語をめぐる法制化と人工内耳をめぐって 金澤貴之著. 手話の法制化は聾者の言語権を保障するのか 金澤貴之著. 手話言語条例制定の背景とその影響 二神麗子著. 第1部のまとめ 金澤貴之著. 手話の法制化に関する基礎的検討 金澤貴之著 二神麗子著. 条例制定のプロセス分析. 1 群馬県 二神麗子著. 条例制定のプロセス分析. 2 前橋市 二神麗子著. 第2部のまとめ 二神麗子著. 手話通訳者養成の課題 二神麗子著. 手話通訳業務従事者の資格制度のあり方に関する検討 金澤貴之著. 手話の教科化は可能か? 金澤貴之著. 聾学校教員の手話スキル習得の課題 金澤貴之著. 第3部のまとめ 金澤貴之著
要旨 なぜ「手話」の法制化なのか、そしてなぜ国政レベルではなく自治体で広がりを見せたのか。制度はそこに「ある」のではなく関係者間で構築されていく生き物のようなものであるという立場から、政策策定過程の意思決定プロセスを詳細に検討し、手話通訳養成の制度的な陥穽をあぶりだして、国政レベルでの法制化についての課題と「今やるべきこと」を提示する必携の書。
目次 第1部 手話の法制化をとりまくポリティクス(手話言語をめぐる法制化と人工内耳をめぐって;手話の法制化は聾者の言語権を保障するのか;手話言語条例制定の背景とその影響;第1部のまとめ);第2部 手話言語条例の制定プロセスにみるポリティクス(手話の法制化に関する基礎的検討;条例制定のプロセス分析(1)群馬県;条例制定のプロセス分析(2)前橋市;第2部のまとめ);第3部 今後の法制化で求められる諸課題(手話通訳者養成の課題;手話通訳業務従事者の資格制度のあり方に関する検討;手話の教科化は可能か?;聾学校教員の手話スキル習得の課題;第3部のまとめ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86500-176-1   4-86500-176-X
書誌番号 1124028563
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124028563

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