出会いと成長のグループ体験を学ぶ --
野島一彦 /著   -- 遠見書房 -- 2024.8 -- 21cm -- 198p

資料詳細

タイトル エンカウンター・グループの理論と実践
副書名 出会いと成長のグループ体験を学ぶ
著者名等 野島一彦 /著  
出版 遠見書房 2024.8
大きさ等 21cm 198p
分類 146.812
件名 エンカウンター・グループ
注記 索引あり
著者紹介 1947年熊本県生まれ。九州大学名誉教授、跡見学園女子大学名誉教授、臨床心理士、公認心理師。1970年九州大学教育学部卒業、1975年九州大学大学院教育学研究科博士課程単位取得後退学、1988年博士(教育心理学、九州大学)。跡見学園女子大学文学部教授などを経て、2018年~2022年跡見学園女子大学心理学部教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:エンカウンター・グループ構成論. エンカウンター・グループ・プロセス論. エンカウンター・グループにおける個人過程. エンカウンター・グループのファシリテーション. 三タイプのエンカウンター・グループについての検討. 構成的エンカウンター・グループにおけるHigh LearnerとLow Learnerの事例研究. 構成的エンカウンター・グループと非構成的エンカウンター・グループにおけるファシリテーター体験の比較. 精神科デイケアにおける心理ミーティング25年の検討. 心理ミーティングとエンカウンター・グループの比較検討. 大学院におけるエンカウンター・グループ・ファシリテーター養成プログラム. わが国のエンカウンター・グループの歴史的変遷
要旨 本書は、50年以上にわたって日本のエンカウンター・グループの実践と研究を牽引してきた著者による論文集です。エンカウンター・グループは、ロジャーズらの実践から始まり、近年ではコミュニティ・アプローチの方法論としても再評価されています。本書では、エンカウンター・グループの方法論を余すところなく伝えるとともに、グループのダイナミズムや特長を生き生きと描き出しています。グループ・アプローチを学ぶ最初の一歩として、グループ体験の魅力に出会える一冊となるでしょう。グループ・アプローチに関わる専門家の方にも、エンカウンター・グループ未体験の方にもぜひお読みいただきたい論集となりました。
目次 第1章 エンカウンター・グループ構成論;第2章 エンカウンター・グループ・プロセス論;第3章 エンカウンター・グループにおける個人過程―概念化の試み;第4章 エンカウンター・グループのファシリテーション;第5章 三タイプのエンカウンター・グループについての検討;第6章 構成的エンカウンター・グループにおけるHigh LearnerとLow Learnerの事例研究;第7章 構成的エンカウンター・グループと非構成的エンカウンター・グループにおけるファシリテーター体験の比較;第8章 精神科デイケアにおける心理ミーティング25年の検討;第9章 心理ミーティングとエンカウンター・グループの比較検討;第10章 大学院におけるエンカウンター・グループ・ファシリテーター養成プログラム;第11章 わが国のエンカウンター・グループの歴史的変遷
ISBN(13)、ISBN 978-4-86616-200-3   4-86616-200-7
書誌番号 1124028834
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124028834

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