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日露戦争と世界大戦の夜間水上戦闘1904~1944 --
ヴィンセント・P.オハラ /原著, トレント・ホーン /原著, 本吉隆 /訳   -- イカロス出版 -- 2024.8 -- 21cm -- 385p

資料詳細

タイトル 夜戦
副書名 日露戦争と世界大戦の夜間水上戦闘1904~1944
著者名等 ヴィンセント・P.オハラ /原著, トレント・ホーン /原著, 本吉隆 /訳  
出版 イカロス出版 2024.8
大きさ等 21cm 385p
分類 391.207
件名 海戦-歴史-20世紀 , 海軍-歴史-20世紀
注記 原タイトル:Fighting in the Dark
著者紹介 【ヴィンセント・P.オハラ】過去16冊の本に関与した経験を持つ、海軍史研究者にして作家、共同執筆者および編集者。各種の雑誌や機関誌でも執筆を行っており、その中で2015年度にはNaval Institute Press(出版社)における年間最優秀の執筆者として名が挙げられている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 高速戦艦、巡洋艦、駆逐艦、水雷艇、魚雷艇といった快速の水上艦艇が、夜間、洋上において敵艦隊を攻撃した戦例は、日本海軍の日露戦争・旅順口襲撃を嚆矢とする。「夜戦」を軸に、20世紀前半の諸戦争における水上戦闘の起源と発展を紐解く。
要旨 駆逐艦、水雷艇といった快速の水上艦艇が、夜間、洋上において敵艦隊を攻撃した戦例は、日露戦争の劈頭、日本海軍がロシア旅順艦隊を襲撃した旅順港攻撃を嚆矢とする。夜の暗闇を利用して「小よく大を制す」戦法は、その後、日本・イギリス・アメリカ・ドイツ・イタリアの各国海軍で磨きが掛けられ、魚雷、探照灯、無線機、レーダーといった装備が開発・改良されるとともに、戦術、ドクトリンが洗練されていった。各国は多くの失敗や敗北を乗り越えて新しい技術や戦技を身に付け、第一次大戦の英仏海峡、第二次大戦の地中海、太平洋戦争のソロモン諸島等にて激戦を繰り広げる。本書では「夜戦」を軸に、20世紀前半の戦争における水上戦闘の起源と発展を紐解いていく。アメリカの海軍史研究家、ヴィンセント・P・オハラ、トレント・ホーン著・編纂『Fighting in the Dark』の邦訳版。
目次 序章;第1章 暗闇の中でまごつきながら―日露戦争/1904年〜1905年;第2章 挫折した戦術構想 ドイツ海軍と夜間戦闘―ドイツ海軍/1914年〜1916年;第3章 英海軍における夜戦戦術と海上戦闘の発展―英海軍/1916年〜1939年;第4章 強いられた戦いの中で―イタリア海軍/1940年〜1943年;第5章 どうすればそんなにうまくいくんだ?―日本海軍/1922年〜1942年;第6章 究極の勝利者―米海軍/1942年〜1944年;第7章 「顎」水域の制圧―駆逐艦による夜間戦闘とイル=ド・バ沖海戦―英加独海軍/1943年10月〜1944年6月
ISBN(13)、ISBN 978-4-8022-1483-4   4-8022-1483-9
書誌番号 1124028868
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124028868

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 391.2 一般書 利用可 - 2077565119 iLisvirtual