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村松友視 /著   -- 静岡新聞社 -- 2024.8 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 悪口の極意
著者名等 村松友視 /著  
出版 静岡新聞社 2024.8
大きさ等 19cm 253p
分類 361.4
件名 人間関係 , 作文集
著者紹介 1940年東京生まれ。静岡県静岡市清水区(旧清水市)に育つ。静岡市立城内中学校、県立静岡高校、慶應義塾大学文学部卒業。中央公論社『婦人公論』『海』編集部を経て作家となる。1982年『時代屋の女房』で第87回直木賞、97年『鎌倉のおばさん』で第25回泉鏡花文学賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 島田宿の御陣屋稲荷神社で、江戸時代から今日までつづく一風変わった風刺の風習にちなんだイベント「愛するあなたへの悪口コンテスト」。2004年から23年までに寄せられた作品を、審査委員長が独自のメスで解剖し、愛と悪口の正体をあぶり出す。
要旨 愛と悪口にみちた言葉遊びの妙を味わう。静岡県島田市でのイベントに寄せられた「傑作悪口」の数々を収録!
目次 第1回 2004年 大賞 冷たくなった あなたの心 寝てる間に 取り出して そーっとレンジでチンしたい;第2回 2005年 大賞 私の夢のサスペンス あなたは何度も死んでいる;第3回 2006年 大賞 寝言では かなりの亭主関白らしい;第4回 2007年 大賞 無駄だとは 言わぬ美容師 言う鏡;第5回 2008年 大賞 あなたって便座みたいに あったかい;第6回 2009年 大賞 ついに鏡うつりが悪いと言い出した;第7回 2010年 大賞 シンバルみたいな 僕の母;第8回 2011年 大賞 なぜ海へ行くかって?そこに女房がいないからさ。;第9回 2012年 大賞 空はこんなに青いのに、妻がいる;第10回 2013年 大賞 人参だけの 金平ごぼう;第11回 2014年 大賞 妻は誰か分かるために化粧をする;第12回 2015年 大賞 味噌汁の 味が音程はずれてる;第13回 2016年 大賞 不機嫌な 妻にまな板悲鳴あげ;第14回 2017年 大賞 レトルトは 昔リリーフ 今先発;第15回 2018年 大賞 すきやきの 肉は心の 目で見ろと;第16回 2019年 大賞 無条件降伏の国には強い女が育つ;第17回 2020年 大賞 年賀状 写っているのは 妻と犬;第18回 2021年 大賞 別にもう あなたでいいや;第19回 2022年 大賞 泥の舟って、意外と浮くのね;第20回 2023年 大賞 11月なのに夏日だった 夫が私の服を褒めた 何かが狂ってる
ISBN(13)、ISBN 978-4-7838-2269-1   4-7838-2269-7
書誌番号 1124028877
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124028877

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 361.4 一般書 貸出中 - 2077045468 iLisvirtual