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【図書】 ユーラシアのなかの「天平」

交易と戦争危機の時代 -- 角川選書 --
河内春人 ／著   -- ＫＡＤＯＫＡＷＡ -- ２０２４．８ -- １９ｃｍ -- ４３５ｐ

資料詳細

タイトル ユーラシアのなかの「天平」
副書名 交易と戦争危機の時代
シリーズ名 角川選書
著者名等 河内春人 ／著  
出版 ＫＡＤＯＫＡＷＡ ２０２４．８
大きさ等 １９ｃｍ ４３５ｐ
分類 210.35
件名 日本－歴史－奈良時代 , 日本－外国関係－アジア（東部）－歴史－奈良時代
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９７０年、東京都生まれ。明治大学文学部卒業。同大学大学院博士後期課程中退。「東アジア交流史のなかの遣唐使」で博士（史学）。関東学院大学経済学部教授。専門は日本古代史、東アジア国際交流史。著書に『倭の五王』（中公新書、第６回古代歴史文化賞最優秀作品賞受賞）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 東大寺大仏や正倉院宝物など、絢爛な文化が開花した天平元年。外交が盛んになった一方、ユーラシア全体を揺るがす軍事的緊張が生じていた天平とはいかなる時代だったのか。豊富な史料をもとに世界史的視点で解き明かす。
要旨 東大寺大仏や正倉院宝物など、絢爛な文化が開花した天平年間。シルクロードや遣唐使などの国際交流により、華やかな印象を持つ人も多いだろう。しかし外交が盛んになった一方、ユーラシア全体を揺るがす軍事的緊張が生じていた。繁栄を謳歌していた唐を、一気に奈落の底に突き落とした「安史の乱」。その混乱の中、藤原仲麻呂が新羅征討を計画―。天平とはいかなる時代だったのか。豊富な史料をもとに世界史的視点で解き明かす。
目次 序章　「天平」の開幕；第１章　「戦後」の再編；第２章　長安の日本人；第３章　変動の予兆；第４章　ユーラシアの接続；終章　「世界史」への道標
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703667-3　　 4-04-703667-6
書誌番号 1124028932
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124028932

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