最先端の学際的アプローチから -- 早稲田新書 --
村松聡 /編著, 宮田裕光 /編著, 小村優太 /編著   -- 早稲田大学出版部 -- 2024.9 -- 18cm -- 415p

資料詳細

タイトル 心身論の挑戦
副書名 最先端の学際的アプローチから
シリーズ名 早稲田新書
著者名等 村松聡 /編著, 宮田裕光 /編著, 小村優太 /編著  
出版 早稲田大学出版部 2024.9
大きさ等 18cm 415p
分類 114.2
件名 心身関係
注記 文献あり
著者紹介 【村松聡】1958年、東京生まれ。上智大学哲学科、同大学院を卒業後、ドイツ、ミュンヘン大学留学。横浜市立大学国際総合科学部准教授を経て、現在、早稲田大学文学学術院教授。研究テーマは近・現代の哲学、倫理学、応用倫理学と生命倫理。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:哲学と宗教における魂と身体 小村優太著. 心身論からの新しい学問像とソマティック心理学 久保隆司著. 仏教における転換の体験と身心相関 山部能宜著. 中国道教の内丹法における心と身体 森由利亜著. 捨身図像の千年 山本聡美著. 心身の心理学とボディワーク 宮田裕光著. 武道にみる心と身体 丸山貴彦著. マインドフルネスにおける身体 越川房子著. 心と身体が作る痛みとマインドフルネス 石川遥至著. 憑きもの筋と心と身体 酒井貴広著. 子どもの描画から見る身体表象の発達 清水由紀著. 成人のパーソナリティと心身 小塩真司著. 現代哲学の心身論から遺伝子の問題へ 村松聡著
内容紹介 心と身体はどのような関係なのか。心と身体は異なるものなのか、あるいはどのようにつながっているのか…。心理学、哲学、仏教研究、東洋思想、文化史、文化人類学、教育学において、それぞれの視点から心と身体のつながりを問い直す。
要旨 異分野間を横断する13章が新たな地平を切り拓く。心と体をとりまく問題は複雑化、多様化している。それらの問題を解く鍵となり得る論考が集結した。人間観が深まる、心身論の最前線。
目次 第1部 歴史における探求(哲学と宗教における魂と身体;心身論からの新しい学問像とソマティック心理学;仏教における転換の体験と心身相関―アーラヤ識説を中心に;中国道教の内丹法における心と身体―伝統中国における倫理的正統性への接続点としての身心;捨身図像の千年―玉虫厨子から九相図へ);第2部 実践からの出発(心身の心理学とボディワーク;武道にみる心と身体―「天真体道」創始者の青木宏之の思想から;マインドフルネスにおける身体;心と身体が作る痛みとマインドフルネス);第3部 心のゆらぎへの接触(憑きもの筋と心と身体;子どもの描画から見る身体表象の発達;成人のパーソナリティと心身;現代哲学の心身論から遺伝子の問題へ―遺伝子と心の特性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-657-24005-7   4-657-24005-6
書誌番号 1124030045
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124030045

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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