環境と運動 --
金子勇 /代表編, 吉原直樹 /代表編   -- ミネルヴァ書房 -- 2024.8 -- 22cm -- 243,9p

資料詳細

タイトル シリーズ・現代社会学の継承と発展 5
各巻タイトル 環境と運動
著者名等 金子勇 /代表編, 吉原直樹 /代表編  
出版 ミネルヴァ書房 2024.8
大きさ等 22cm 243,9p
分類 361.08
件名 社会学 , 環境社会学 , 環境運動
注記 索引あり
著者紹介 【金子勇】1949年生まれ。1977年、九州大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得満期退学。1993年、博士(文学、九州大学)。現在、北海道大学名誉教授。主著『都市の少子社会―世代共生をめざして』東京大学出版会、2003年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:環境社会学と社会運動 長谷川公一著. 環境社会学のグローバルな分析視角と環境正義運動 寺田良一著. 国土と資源を問い直す運動が〈内破〉するもの 中澤秀雄著. ボトムアップの社会づくりを支える力 李妍焱著. 市民的不服従の社会学理論 安藤丈将著
要旨 環境社会学からみる地域と地球の持続可能性。環境からの問いかけと、応答する社会運動。試行を続ける市民社会の過去から未来へ。
目次 第1章 環境社会学と社会運動―市民社会の“声”と“まなざし”(環境社会学の成立と社会運動;日本の環境社会学の成立と特質 ほか);第2章 環境社会学のグローバルな分析視角と環境正義運動―環境破壊のロジックと社会的公正に向けた制度生成の展望(環境問題はいかにして社会学の説明要因になりうるか;環境社会学の誕生と「加害‐被害構造」論、「新エコロジカル・パラダイム」論 ほか);第3章 国土と資源を問い直す運動が“内破”するもの―戦後日本の開発と山水郷Bio‐region(国土開発と資源動員―日本近代史を開発社会学としてひもとく;開発に抵抗して内破に至る―昭和後期日本の運動経験 ほか);第4章 ボトムアップの社会づくりを支える力―世界の二項対立を超える「市民」のあり方を求めて(激動する世界と「市民」への期待;市民と市民社会の「非西洋的」理解 ほか);第5章 市民的不服従の社会学理論―自己・文化・コミュニケーションの側面からの規範的正当化(「環境と運動」と市民的不服従;市民的不服従の政治学理論 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09676-3   4-623-09676-9
書誌番号 1124030334
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124030334

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