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三雲・井原遺跡 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
河合修 /著, 平尾和久 /著   -- 新泉社 -- 2024.9 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 倭人伝に記された伊都国の実像
副書名 三雲・井原遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 河合修 /著, 平尾和久 /著  
出版 新泉社 2024.9
大きさ等 21cm 93p
分類 219.102
件名 糸島市-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 【河合修】1972年福岡県生まれ。西南学院大学法学部法律学科、別府大学文学部史学科卒業。糸島市立伊都国歴史博物館学芸員を経て、現在は糸島市役所地域振興部文化課課長補佐。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 群青の玄界灘を望む福岡県の糸島半島は、『魏志』倭人伝に記された「伊都国」の故地。王墓に納められた巨大な鏡やガラス玉、王都で使われた国内外の土器、遠く地中海より伝わったファイアンス玉など独特の品物から、交易で栄えた大国の姿を覗いていく。
要旨 群青の玄界灘を望む福岡県の糸島半島は、「魏志」倭人伝に記された「伊都国」の故地だ。王墓に納められた巨大かつ多量の鏡、王都で使われた国内外の土器、遠く地中海より素材が伝わったガラス製品など独特の品物からは、交易で栄えた大国の姿が見えてくる。
目次 第1章 鏡の王国と「魏志」倭人伝(鏡の王国;「倭人伝」に記された伊都国の姿);第2章 伊都国形成期の糸島(稲作開始のころ;王権誕生への胎動);第3章 三大王墓と伊都国の墓制(三雲南小路王墓の発掘;三雲南小路王墓の出土品 ほか);第4章 伊都国の国邑(三雲・井原遺跡の規模と変遷;三雲・井原遺跡を特徴づける出土品);第5章 王都をとりまく拠点集落群(海と陸のネットワークを探る;拠点的な弥生集落;これからの三雲・井原遺跡)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2338-3   4-7877-2338-3
書誌番号 1124031339
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124031339

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