映画監督ラナ・ゴゴベリゼ自伝 --
ラナ・ゴゴベリゼ /著, 児島康宏 /訳   -- 白水社 -- 2024.9 -- 19cm -- 462p 図版16p

資料詳細

タイトル 思い出されることを思い出されるままに
副書名 映画監督ラナ・ゴゴベリゼ自伝
著者名等 ラナ・ゴゴベリゼ /著, 児島康宏 /訳  
出版 白水社 2024.9
大きさ等 19cm 462p 図版16p
分類 778.22991
個人件名 ゴゴベリゼ ラナ
注記 作品目録あり
著者紹介 【ラナ・ゴゴベリゼ】1928年トビリシ生まれ。トビリシ国立大学を卒業した後、ウォルト・ホイットマン論で準博士号を取得。全ソ国立映画大学(VGIK)監督科卒業後は「ジョージア・フィルム」に所属。『渦巻』(1986)では東京国際映画祭最優秀監督賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ジョージア映画を代表する監督の1人であるラナ・ゴゴベリゼの自伝。1928年にジョージアの首都トビリシで生まれてから、欧州評議会のジョージア常駐代表となり、ジョージアの欧州評議会加盟を見届けるところまでの半生を語る。
要旨 文学を愛した少女は、やがて母と同じ映画の道に、そして…。「女性と時代」を描いてきた、20世紀ジョージアの文化・政治史を体現する映画作家のメモワール。己の精神に忠実な生と、そこに寄り添う詩たち―。母ヌツァが流刑先での出来事を綴った短篇小説を併録。
目次 “私は夜、追憶の微かな足音に 耳を澄ます道のよう…”;バルノヴィ通り二十六番、ボヴィザージュ夫人とエリュアールの詩「自由」;子供の目から見たソ連の奇妙な暮らし;母の短篇「幸福の列車」;伯父ラジデン―子供時代の崇拝と愛;母の短篇「三色スミレ」;なぜか「バブ」(おじいちゃん)と呼ばれていた祖母エヴドキア;母の短篇「二度の変貌」より(一);運命に結びつけられた二つの家族;母の短篇「二度の変貌」より(二);恐怖政治への応答としての「ジョージア人の陽気さ」;第二次世界大戦、エドガー・アラン・ポー、『ギオルギ・サアカゼ』、パアタの首;戦時下のピオネール宮殿―ソ連の暮らしにおける一つの逆説;私を監視していた秘密警察員;詩作という伝染病;母の短篇「ペチョラ川のワルツ」;初恋;終戦、私の「恩赦」と特殊売店の白パン;母の短篇「アズヴァ・ヴォムからコチマスまでの徒行」;母〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09123-4   4-560-09123-4
書誌番号 1124031579
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124031579

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