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渋沢栄一と双璧と呼ばれた男 --
石井裕晶 /著   -- 岩波書店 -- 2024.9 -- 20cm -- 258,8p

資料詳細

タイトル 中野武営
副書名 渋沢栄一と双璧と呼ばれた男
著者名等 石井裕晶 /著  
出版 岩波書店 2024.9
大きさ等 20cm 258,8p
分類 289.1
個人件名 中野武営
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 歴史研究家。1956年生まれ。東京大学経済学部卒業。1980年通商産業省入省。在米日本大使館公使、内閣府政策統括官(経済財政運営担当)などを経て2014年退官。1986年プリンストン大学公共・国際関係大学院修士。2011年早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。専攻 近代日本政治経済史。著書に『中野武営と商業会議所』(ミュージアム図書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治から大正半ばまで政治家・実業家として活躍、日本経済の発展と平和の実現のため、政府と堂々と渡り合い、軍事力から経済力中心の国家の発展を目指した中野武営。「士魂商才」の気骨あるラストサムライの生き様を、同時代の政治経済の実相とともに綴る。
要旨 高松藩出身で、香川県の独立を導き、明治から大正半ばまで政治家と実業家の二刀流で活躍。渋沢栄一から東京商業会議所会頭を継ぎ、政府と対峙することも恐れず、軍事力から経済力中心の国家の発展をめざした中野武営(1848‐1918)。忘れられてきた「士魂商才」の気骨あるラストサムライの生き様を、同時代の政治経済の実相とともに綴る初の本格評伝。
目次 第1章 生い立ちから中央へ;第2章 政党政治をめざし、香川県の独立に東奔西走;第3章 実業家と政治家の「二刀流」;第4章 偏武的政治との闘い;第5章 大正デモクラシーの旗手;第6章 晩年の総決算
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024186-1   4-00-024186-9
書誌番号 1124031767
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124031767

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 289/ナ 一般書 貸出中 - 2077098570 iLisvirtual
公開 289/ナ 一般書 予約受取待 - 2077106017 iLisvirtual