犯罪行為を手離す方法をさぐる --
掛川直之 /編著   -- 旬報社 -- 2024.9 -- 19cm -- 210p

資料詳細

タイトル なぜ罪に問われた人を支援するのか?
副書名 犯罪行為を手離す方法をさぐる
著者名等 掛川直之 /編著  
出版 旬報社 2024.9
大きさ等 19cm 210p
分類 369.75
件名 更生保護-日本
著者紹介 2018年大阪市立大学大学院創造都市研究科博士課程修了。博士(創造都市)。東京都立大学人文社会学部助教等を経て現職。現在、立教大学コミュニティ福祉学部准教授。主な著書に『犯罪からの社会復帰を問いなおす』(旬報社、2020年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 どうして人は罪を犯すのか。時に、一度だけではなく、犯した罪をくり返してしまうのか。そのきっかけや理由を、犯罪行為をくり返してきた経験をもつ〈当事者〉と、かれらを支える〈支援者〉の生活史から探り、犯罪行為を手放す方法を考える。
目次 1 犯罪行為をしないことがあたりまえの生活に(「やっぱ食べられてたから。する必要がないっていうか」;「悪いことやめたほうがいいんじゃないかな。悪いことやめるんだったら今日からやめるかみたいな」);2 犯罪行為を手離すために(「自分みたいなボロボロの人間でも最初から大事にしてくれた」;「毎日お風呂に入って、好きなときに横になってとか、ごくあたりまえの生活。その生活を守りたいから仕事をする」);3 犯罪行為経験者を支えるために(「加害者って何も思わないけど、被害者ってこんなに悲しんでるんだ」;「悩み事がなくなっていくことっていいことじゃないですか。刑事司法の問題って、やっぱりすごい悩み事でしょ」);4 六人の生活史から見えてくるもの(犯罪行為を手離す方法をさぐる)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8451-1925-7   4-8451-1925-0
書誌番号 1124032172
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124032172

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.7 一般書 利用可 - 2077047975 iLisvirtual
公開 369.7 一般書 貸出中 - 2077294816 iLisvirtual