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能の本を書く事、この道の命なり -- ミネルヴァ日本評伝選 --
西野春雄 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2024.10 -- 20cm -- 317,14p

資料詳細

タイトル 世阿弥
副書名 能の本を書く事、この道の命なり
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 西野春雄 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2024.10
大きさ等 20cm 317,14p
分類 773.28
個人件名 世阿弥
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1943年青森県生まれ。法政大学大学院日本文学研究科博士課程単位取得退学。法政大学文学部教授・野上記念法政大学能楽研究所所長を経て、現在法政大学名誉教授。主著に『能面の世界』(監修、平凡社、2012年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 貴人にも庶民にも愛される詩劇として能を大成。世界の演劇史に燦然と輝く能の作品と芸術論を遺した世阿弥の評伝。権力者や他の芸能者からの影響に目配りしつつ、その劇的な生涯と偉大な芸術的遺産を丁寧に読み解いていく。
要旨 世阿弥(一三六三?〜一四四三?)能役者、能作者。観世座の大夫観阿弥を父として生を享け、幼くして将軍・足利義満の寵愛を得る。将軍家による愛護のもと、貴人にも庶民にも愛される詩劇として能を大成、世界の演劇史に燦然と輝く能の作品と芸術論を遺すも、晩年は数々の悲運に見舞われる。本書は権力者や他の芸能者からの影響に目配りしつつ、その劇的な生涯と偉大な芸術的遺産を丁寧に読み解いていく。
目次 序章 一座共感の中世芸能;第1章 父・観阿弥;第2章 出生と成長;第3章 好敵手たちとその影響;第4章 禅との出会いと芸風の深化;第5章 悲運の訪れ;第6章 佐渡配流;第7章 芸術論の展開;第8章 作劇術の建設;第9章 詩劇の達成;終章 明治日本の世阿弥発見
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09798-2   4-623-09798-6
書誌番号 1124033305
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124033305

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