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未知への歩行 --
石川九楊 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2024.9 -- 20cm -- 364,10p

資料詳細

タイトル 九楊自伝
副書名 未知への歩行
著者名等 石川九楊 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2024.9
大きさ等 20cm 364,10p
分類 728.216
個人件名 石川九楊
注記 著作目録あり 年譜あり 索引あり
注記 布装
著者紹介 1945年福井県越前市生まれ。京都大学法学部卒業。京都精華大学教授、同大学文字文明研究所所長等をへて京都精華大学名誉教授。現在書家、評論家。著書に『書の終焉』(同朋舎出版、1990年、サントリー学芸賞受賞)、『日本書史』(名古屋大学出版会、2001年、毎日出版文化賞受賞)、『近代書史』(名古屋大学出版会、2009年、大佛次郎賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 書家であり思想家でもある石川九楊。〈書く〉ことを〈筆蝕〉の芸術と位置付けた思想家の苦悩と葛藤、さらには多くの人たちとの「出会い・ふれあい・別れ」。戦後の泡沫のような時代を生き、今なお闘い続けるその人生を余すところなく描く。
要旨 書家であり思想家でもある石川九楊。その生涯はいかなるものだったのか。幼少期の書との出会い、大学での時代・社会との終わりなき闘い。そのなかでの恋愛・結婚、会社員と書家との二重生活、そして東京根岸へ…。書家としての表現の模索と超克、“書く”ことを“筆蝕”の芸術と位置付けた思想家の苦悩と葛藤、さらには多くの人たちとの「出会い・ふれあい・別れ」。戦後の泡沫のような時代を生き、今なお闘い続けるその人生を余すところなく描く。
目次 第1章 いざ荒野へ―古里人に逆らって我よ菜の花;第2章 展望なき時代に―二十にして心已に朽ちたり;第3章 狂喜の時代のなかで―衆人皆酔う我独り醒む;第4章 独立後の苦闘―わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか;第5章 瀬田川畔にて―我や先、人や先、今日とも知らず、明日とも知らず;第6章 書作と著作―唯一人の軍隊による書への反乱、否正規戦;第7章 敗戦の年に生まれて―もう一枚、もう一枚…胸を張り上を向いて歩け…;第8章 東京根岸の里で―お互いさまですから…;第9章 時代の随伴者として―ここから狂気が始まった;第10章 表現の永続革命―奇人、狂人、悪人達が書の美を磨きあげた
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09781-4   4-623-09781-1
書誌番号 1124033306
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124033306

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 728 一般書 予約受取待 - 2077146167 iLisvirtual
金沢 公開 Map 728 一般書 利用可 - 2077146205 iLisvirtual