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「株主価値最大化」がイノベーションを衰退させる --
ウィリアム・ラゾニック /著, ヤン‐ソプ・シン /著, 鈴木正徳 /訳   -- 東洋経済新報社 -- 2024.10 -- 19cm -- 350,64p

資料詳細

タイトル 略奪される企業価値
副書名 「株主価値最大化」がイノベーションを衰退させる
著者名等 ウィリアム・ラゾニック /著, ヤン‐ソプ・シン /著, 鈴木正徳 /訳  
出版 東洋経済新報社 2024.10
大きさ等 19cm 350,64p
分類 338.15
件名 証券市場-アメリカ合衆国 , 企業-アメリカ合衆国
注記 原タイトル:Predatory Value Extraction
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ウィリアム・ラゾニック】経済学者。マサチューセッツ大学ローウェル校経済学名誉教授、産学研究ネットワーク会長。専門は、イノベーションの社会的条件、社会経済的な流動性、雇用機会、所得分配、先進国および新興国における経済発展。「革新的企業の理論」の提唱者として知られる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「企業が資金を調達する場所」ではなく、「企業から資金を吸い上げる場所」と化した株式市場。持続不可能な「略奪的価値抽出」の仕組みが企業を滅ぼすということを、緻密な分析をもとに明らかにする。
要旨 「企業が資金を調達する場所」ではなく「企業から資金を吸い上げる場所」と化した株式市場。持続不可能な「略奪的価値抽出」の仕組みが企業を滅ぼす。シュンペーター賞・マッキンゼー賞を受賞した企業組織論の権威による明快かつ緻密な分析。
目次 第1章 価値創造と価値抽出の不均衡の拡大;第2章 価値創造組織としての企業;第3章 価値抽出制度としての株式市場;第4章 価値抽出のインサイダー;第5章 価値抽出のイネーブラー;第6章 価値抽出のアウトサイダー;第7章 革新的企業がエージェンシー問題を解決する;第8章 略奪的価値抽出を覆す
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-44483-2   4-492-44483-1
書誌番号 1124033329
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124033329

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 338.15/ラ 一般書 貸出中 - 2077071604 iLisvirtual