日本近現代女性文学を読む --
岩淵宏子 /著   -- 翰林書房 -- 2024.7 -- 22cm -- 550p

資料詳細

タイトル 女性表象とフェミニズム
副書名 日本近現代女性文学を読む
著者名等 岩淵宏子 /著  
出版 翰林書房 2024.7
大きさ等 22cm 550p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-明治以後 , 女性-文学上 , 女性問題-日本-歴史-明治以後
注記 索引あり
著者紹介 日本女子大学大学院文学研究科日本文学専攻修士課程修了。現在、日本女子大学名誉教授。著書に『宮本百合子――家族、政治、そしてフェミニズム』(翰林書房、1996)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:女と言説. フェミニズム批評の有効性. フェミニズム批評・ジェンダー批評・ケアの倫理. 女性文学史の新たな構築をめざして. 百合子とセクシュアリティ. 『伸子』の素子. 乳房. 愛と生存のかたち 黒澤亜里子述 沢部ひとみ述 岩淵宏子司会. 『杉垣』にみる反戦表現. 『築地河岸』『二人いるとき』. 『鏡の中の月』『雪の後』『播州平野』をめぐって. 占領下の百合子. 百合子と日本女子大学校. 伸子. 『伸子』にみるスペイン風邪と恋. 未開な風景. 宮本百合子と佐多稲子. 女性による樋口一葉論. 大塚楠緒子『空薫』『そら炷続編』. 野上彌生子『噂』. 求愛の表現. 戦時下の「母性」幻想. 角田光代『八日目の蟬』にみる母と娘. 『青鞜』におけるセクシュアリティの政治学への挑戦. 平塚らいてうと成瀬仁蔵 ほか8編
内容紹介 宮本百合子を中心に、大塚楠緒子、野上禰生子、平塚らいてうらの作品を幅広く取り上げ、1世紀にわたる女性文学の内実を解き明かす、フェミニズム批評の実践。階級、ジェンダー、セクシュアリティなどの視座から、女性文学の多様な側面に切り込む。
ISBN(13)、ISBN 978-4-87737-483-9   4-87737-483-3
書誌番号 1124033453
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124033453

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