新潮新書 --
関裕二 /著   -- 新潮社 -- 2024.9 -- 18cm -- 187p

資料詳細

タイトル アマテラスの正体
シリーズ名 新潮新書
著者名等 関裕二 /著  
出版 新潮社 2024.9
大きさ等 18cm 187p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代
注記 文献あり
著者紹介 1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。仏教美術に魅了されて奈良に通いつめ、独学で古代史を学ぶ。『藤原氏の正体』『蘇我氏の正体』『神武天皇vs.卑弥呼』など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 天皇家の祖神、天照大神(アマテラス)は伊勢神宮に祀られている。だが近世以前、歴代天皇がほとんど誰も参拝していないのは、一体なぜなのか。これまで注目されなかった「日本大国魂神」に光を当て、古代史の謎を解き明かす。
要旨 天皇家の祖神、天照大神(アマテラス)は伊勢神宮に祀られている。だが近世以前、歴代天皇がほとんど誰も参拝していないのは、一体なぜなのか。実は、アマテラスは宮中に祀られていたのだが、崇神天皇の時代、もう一柱の神とともに、そこから出された。その神の名は日本大国魂神。これまで注目されなかったこの神に光を当てることで、アマテラスの本当の姿が浮かび上がる―。古代史研究の鬼才が、最大の謎に迫る。
目次 第1章 アマテラスと持統天皇をめぐる謎を解く(日本人だけは太陽を赤く描く;アマテラスが先か持統が先か ほか);第2章 太陽神と伊勢の地をめぐる謎を解く(なぜ王家はアマテラスを恐れたか;崇神天皇が恐れた大物主神 ほか);第3章 ヤマト建国と尾張氏をめぐる謎を解く(大国魂神という古代史の盲点;神武東征の功労者・椎根津彦 ほか);第4章 大国魂神とアマテラスをめぐる謎を解く(大国魂神と伊勢;謎解きの鍵は「出雲の国譲り」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-611056-6   4-10-611056-3
書誌番号 1124033611
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124033611

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 210.3 一般書 予約受取待 - 2077210850 iLisvirtual
公開 210.3 一般書 予約受取待 - 2077210841 iLisvirtual
山内 公開 210.3 一般書 貸出中 - 2077260431 iLisvirtual
戸塚 公開 210.3 一般書 貸出中 - 2077082525 iLisvirtual