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【図書】 日本の果物はすごい

戦国から現代、世を動かした魅惑の味わい -- 中公新書 --
竹下大学 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０２４．９ -- １８ｃｍ -- ３０４ｐ

資料詳細

タイトル 日本の果物はすごい
副書名 戦国から現代、世を動かした魅惑の味わい
シリーズ名 中公新書
著者名等 竹下大学 ／著  
出版 中央公論新社 ２０２４．９
大きさ等 １８ｃｍ ３０４ｐ
分類 625.021
件名 果実－日本－歴史
注記 文献あり
著者紹介 １９６５年、東京都生まれ。１９８９年、千葉大学園芸学部卒業。キリンビールに入社後、新規事業としてゼロから育種プログラムを立ち上げ、同社アグリバイオ事業随一の高収益ビジネスモデルを確立。一般財団法人食品産業センター勤務等を経て独立。農作物・食文化・イノベーション・人材育成・健康の切り口から、様々な情報発信やコンサルティング等を行っている。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 日本の歴史を語るのに果物は欠かせない。なぜ柿は平安時代から生活用品だったのか。徳川家康はなぜ関ヶ原の戦い直前に柿と桃に願をかけたのか…。日本社会・経済発展の知られざる裏側を「果物×歴史」で多種多様に読み解く。
要旨 日本の歴史を語るのに果物は欠かせない。なぜ柿は平安時代から生活用品だったのか。徳川家康はなぜ関ヶ原の戦い直前に柿と桃に願をかけたのか。ペリー来航の際、アメリカと対等に渡り合おうと日本が振る舞った料理に添えられた果物とは何か。太平洋戦争中、軍需物資として密かに大量生産されたのはどんなブドウだったか。日本社会・経済発展の知られざる裏側を「果物×歴史」で多種多様に読み解く、「もうひとつの日本史」。
目次 第１章　柑橘―家康が愛して以来日本人を虜にした果物；第２章　カキ―いにしえより日本人と苦楽をともにしてきた果樹；第３章　ブドウ―謎の品種が日本で興した２つの産業；第４章　イチゴ―日本初の品種が誕生したのは新宿駅のすぐ近く；第５章　メロン―大隈重信が流行らせた明治貴族の食べ物；第６章　モモ―神聖な果実から人間との共生を選んだ植物
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102822-8　　 4-12-102822-8
書誌番号 1124033646
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124033646

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