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三度の戦争からEUの中核へ -- 中公新書 --
川嶋周一 /著   -- 中央公論新社 -- 2024.9 -- 18cm -- 293p

資料詳細

タイトル 独仏関係史
副書名 三度の戦争からEUの中核へ
シリーズ名 中公新書
著者名等 川嶋周一 /著  
出版 中央公論新社 2024.9
大きさ等 18cm 293p
分類 319.34035
件名 ドイツ-外国関係-フランス-歴史
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1972年神奈川県生まれ。京都府で育つ。北海道大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科修士課程修了。パリ第4大学にてDEA取得。2003年、北海道大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。2004年、博士(法学)。日本学術振興会特別研究員などを経て、明治大学政治経済学部教授。専門は国際関係史、ヨーロッパ統合史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ドイツとフランスは、19世紀から20世紀にかけての70年間に3度も戦争を繰り広げ、不信と憎悪を募らせた。しかし、その後、徐々に和解への道を歩み始め、EUの基盤を築いていった両国の関係を通し、欧州の歴史をたどり、展望を示す。
要旨 ドイツとフランスは、19世紀から20世紀にかけての70年間に3度も戦争を繰り広げ、不信と憎悪を募らせた。しかし、その後の両国は徐々に和解への道を歩み始め、EUの基盤を築いていく。なぜ、協調は可能だったのか?本書は、ド・ゴール、アデナウアー、ミッテラン、コール、メルケル、マクロンなどの政治指導者の政策、民間外交の動きなどを一望。因縁深い両国の関係を通し、欧州の歴史をたどり、展望を示す。
目次 序章 憎しみ合う双子―敵対関係の成立;第1章 先祖代々の宿敵へ―二つの大戦にかけての対立;第2章 第二次世界大戦からの再出発とその限界―冷戦からドイツ分断へ;第3章 関係改善と安定化へ向かって―シューマン・プランとヨーロッパへの埋め込み;第4章 エリゼ条約の成立―ド・ゴール、アデナウアーと友好の制度化;第5章 独仏コンビの時代―七〇年代から八〇年代にかけての「枢軸」化;第6章 新しいヨーロッパを求めて―統一ドイツの登場と冷戦後の模索;第7章 メルケルの時代と変わる「ヨーロッパ」―ユーロ危機からウクライナ戦争へ;終章 ウクライナ戦争勃発後の独仏関係と未来への展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102823-5   4-12-102823-6
書誌番号 1124033647
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124033647

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.3 一般書 利用可 - 2077097425 iLisvirtual
公開 319.3 一般書 貸出中 - 2077104812 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 319.3 一般書 利用可 - 2077125801 iLisvirtual
公開 319.3 一般書 貸出中 - 2077424175 iLisvirtual
金沢 公開 Map 319.3 一般書 利用可 - 2077082541 iLisvirtual
都筑 公開 Map 319.3 一般書 利用可 - 2077150679 iLisvirtual