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唐代禅宗の変容と終焉 -- 唐代の禅僧 --
土屋太祐 /著   -- 臨川書店 -- 2024.9 -- 20cm -- 411p

資料詳細

タイトル 法眼
副書名 唐代禅宗の変容と終焉
シリーズ名 唐代の禅僧
著者名等 土屋太祐 /著  
出版 臨川書店 2024.9
大きさ等 20cm 411p
分類 188.82
個人件名 文益
注記 付:付録(1冊 18cm)
注記 文献あり
著者紹介 【土屋太祐】1976年生まれ。2007年四川大学文学与新聞学院中国古典文献学専業修了、文学博士。現在、新潟大学経済科学部准教授。著書に「北宋禅宗思想及其淵源」(四川出版集団巴蜀書社、2008年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 禅宗五家のうち最も晩く成立した法眼宗の開祖、法眼文益。法眼出現の歴史的・思想的背景から、法眼宗の断絶、宋代禅宗の胎動へと至る過程を丹念にたどり、法眼の思想の特徴とそれが持つ意義を原典資料から読み解く、唐末五代禅宗の思想史。
目次 第1章 雪峰教団の登場と分裂(雪峰義存の帰還と雪峰山の創建;独立独歩の人、玄沙師備;雪峰系と玄沙系の分裂);第2章 唐代禅宗の思想と玄沙師備の立場(馬祖「作用即性」説の登場とその反響;玄沙師備の昭昭霊霊批判;三句綱宗;玄沙と華厳の思想;ふたたび雪峰と玄沙);第3章 法眼文益の生涯と思想(出家、受戒、長慶慧稜門下での参禅;羅漢桂琛からの嗣法;法眼のことばと思想);第4章 法眼宗から宋代の禅へ(『宗門十規論』と法眼の時代;法眼の後継者と法眼宗の隆盛;法眼宗に対する評価と宋代禅の発展)
ISBN(13)、ISBN 978-4-653-04002-6   4-653-04002-8
書誌番号 1124033716
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124033716

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 188.82 一般書 利用可 - 2077157452 iLisvirtual