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親には子どもの感情を育てる義務がある -- 新装版 --
大河原美以 /著   -- 河出書房新社 -- 2024.9 -- 19cm -- 209p

資料詳細

タイトル ちゃんと泣ける子に育てよう
副書名 親には子どもの感情を育てる義務がある
版情報 新装版
著者名等 大河原美以 /著  
出版 河出書房新社 2024.9
大きさ等 19cm 209p
分類 379.9
件名 家庭教育
著者紹介 東京学芸大学名誉教授。臨床心理士・公認心理師、博士(教育学)。2021年に大河原美以心理療法研究室を開設。1997年より東京学芸大学助教授、2007年より2021年3月まで教授。専門は、親子の心理療法・家族療法。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 思いやりのある子、やさしい子に育ってほしいと願えば願うほど、感情をコントロールできない子になってしまうのが子育ての現実。よい子に育てたいと願う親たちへ贈る1冊。2006年刊行書の新装版。
要旨 発刊から約20年。たくさんのお母さん、お父さんに読まれ続けるロングセラー!
目次 第1章 感情はどのようにして育つのか?(「よい子」に育てたいという願いの中で;感情を育てるということ;怒りや悲しみや不安をコントロールできる人に育てるために;世代を超えた子育ての苦しみの連鎖);第2章 子どもの「心の問題」はどのようにして生まれるのか?(脳のはたらきと心;「弱さ・脆さ」と「強さ・たくましさ」;外傷体験と自然治癒力;親子の悪循環と回復力);第3章 学校でみられる子どもたちの危機の姿(幼い子どもたちをどう支援するのか?;子どもたちの荒れすさんだ感情をどう支援するのか?;出来ないこと、失敗することへの不安の強さ;いじめまわしの人間関係);第4章 いまから親にできること(たろうくんの場合―まさかうちの子が金魚を殺したりするはずないんです;さえこさんの場合―天使のようなわが子がいじめのボスであるはずないんです;よしおくんの場合―うちの子は身体の病気です。「精神的なもの」であるはずがないんです;たかこさんの場合―リストカットしていても学校に行ってくれさえすればいいんです);第5章 大人の義務と責任(「ちゃんと泣ける子」という「よい子」を求めてしまわないために;「無痛文明」と私たちの子育て;「受容」の誤解)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-29436-0   4-309-29436-7
書誌番号 1124034053
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124034053

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 379 一般書 貸出中 - 2077093012 iLisvirtual
公開 379 一般書 予約受取待 - 2077188781 iLisvirtual