清水有子 /著   -- 吉川弘文館 -- 2024.10 -- 22cm -- 320,11p

資料詳細

タイトル 近世日本の形成とキリシタン
著者名等 清水有子 /著  
出版 吉川弘文館 2024.10
大きさ等 22cm 320,11p
分類 210.48
件名 日本-外国関係-スペイン-歴史-安土桃山時代 , 日本-外国関係-スペイン-歴史-江戸初期 , カトリック教会-日本-歴史-安土桃山時代 , カトリック教会-日本-歴史-江戸初期
注記 索引あり
著者紹介 1972年京都府生まれ。2006年東京都立大学大学院人文科学研究科史学専攻博士課程退学(単位取得)。現在、明治大学文学部准教授、博士(史学)。著書に『近世日本とルソン―「鎖国」形成史再考―』(東京堂出版、2012年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:キリシタン禁制史への着目. イエズス会の軍事的性格をめぐって. フェリペ二世の東アジア政策. 永禄八年正親町天皇の京都追放令. 織田信長の対南蛮交渉. 宣教統制令から禁教令へ. 伴天連追放令の「神国」宣言. 黄金色国書の料紙・封式試論. 徳川家康のメキシコ貿易交渉と「鎖国」. 唐船長崎集中令の発令. 朝尾直弘『鎖国』の現在. 近世日本の形成と南蛮・キリシタン
内容紹介 中世日本に到来したキリスト教化というグローバリゼーションの波。天下人にとってその脅威と影響はいかなるものだったのか。キリシタン禁制や神国思想に注目し、初期の交流・受容から「鎖国」に至るまでの変遷を再考し、近世日本形成の過程と要因を解明する。
要旨 中世日本に到来したキリスト教化というグローバリゼーションの波「イベリア・インパクト」。天下人にとってその脅威と影響はいかなるものだったのか。キリシタン禁制や神国思想に注目し、初期の交流・受容から、統一政権の出す諸法令・制度によって禁止され、「鎖国」に至るまでの変遷を再考。日欧の史料を用い、近世日本形成の過程と要因を解明する。
目次 キリシタン禁制史への着目;第1部 イベリア・インパクト論再考;第2部 キリシタンとの初期交流;第3部 伴天連追放令の発令と対外政策;第4部 統一国家の形成;近世日本の形成と南蛮・キリシタン
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-04365-6   4-642-04365-9
書誌番号 1124034126
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124034126

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