資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 集中講義！　アメリカ現代思想

リベラリズムはどこへ行くのか -- 新版 -- ＮＨＫブックス --
仲正昌樹 ／著   -- ＮＨＫ出版 -- ２０２４．９ -- １９ｃｍ -- ３４８ｐ

資料詳細

タイトル 集中講義！　アメリカ現代思想
副書名 リベラリズムはどこへ行くのか
版情報 新版
シリーズ名 ＮＨＫブックス
著者名等 仲正昌樹 ／著  
出版 ＮＨＫ出版 ２０２４．９
大きさ等 １９ｃｍ ３４８ｐ
分類 133.9
件名 社会思想－アメリカ合衆国 , 自由主義－アメリカ合衆国
注記 初版：日本放送出版協会　２００８年刊
注記 年表あり　索引あり
著者紹介 １９６３年広島県生まれ。金沢大学法学類教授。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了（学術博士）。専門は法哲学、政治思想史、ドイツ文学。著書に『哲学者カフカ入門講義』（作品社）など多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 現実的な社会変革を目指す思想として独自に発展を遂げ、これまで注目され続けてきたアメリカ発のリベラリズム。そんなリベラリズムを中心とするアメリカ現代思想のあらましを、時代背景とともに解説し、現代の思想状況にリベラリズムが与えた影響を探る。
要旨 現実的な社会変革を目指す思想として独自に発展を遂げ、これまで注目され続けてきたアメリカ発のリベラリズム。社会全体の「平等」と個人の「自由」の両立を構想することで自由をめぐる現代的課題を考察したロールズの正義論からリバタリアニズムからコミュニタリアニズム、ネオコン思想までリベラリズムを中心とするアメリカ現代思想のあらましを、時代背景とともに明快に解説し、日本をはじめとする現代の思想状況にリベラリズムが与えた影響を探る。旧版刊行以後、激変するアメリカの政治・社会状況の中で「アメリカ的正義観」の変化を論じる新章を加えた決定版！
目次 序　アメリカ発、思想のグローバリゼーション；１　リベラルの危機とロールズ（「自由の敵」を許容できるか―戦後アメリカのジレンマ；自由と平等を両立せよ！―「正義論」の衝撃）；２　リベラリズムの現代的展開（リバタリアニズムとコミュニタリアニズム―リベラルをめぐる三つ巴；共同体かアイデンティティか―文化をめぐる左右の戦争；ポストモダンとの遭遇―リベラルは価値中立から脱却できるか）；３　ポスト冷戦期のリベラリズム（政治的リベラリズムへの戦略転換―流動化する「自由」；“帝国”の自由―「歴史の終焉」と「九・一一」；リベラリズムから何を汲み取るべきか）；４　リベラリズムはどこへ行くのか（アメリカ的正義観の変化）
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-091287-4　　 4-14-091287-1
書誌番号 1124034511
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124034511

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 7 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 Map 133.9 一般書 利用可 - 2077092911 iLisvirtual
港南 公開 Map 133 一般書 利用可 - 2077153406 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 133 一般書 利用可 - 2077558082 iLisvirtual
磯子 公開 Map 133 一般書 利用可 - 2077153414 iLisvirtual
緑 公開 Map 133 一般書 利用可 - 2077158700 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 133 一般書 利用可 - 2077621604 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 133 一般書 利用可 - 2077136692 iLisvirtual

ページの先頭へ