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稲田豊史 /著   -- 光文社 -- 2024.9 -- 19cm -- 242p

資料詳細

タイトル このドキュメンタリーはフィクションです
著者名等 稲田豊史 /著  
出版 光文社 2024.9
大きさ等 19cm 242p
分類 699.64
件名 ドキュメンタリー(放送番組) , 記録映画
注記 並列タイトル:THIS DOCUMENTARY IS FICTIONAL
著者紹介 1974年、愛知県生まれ。ライター、コラムニスト、編集者。横浜国立大学経済学部卒業後、映画配給会社に入社。その後、出版社でDVD業界誌の編集長、書籍編集者を経て、2013年に独立。著書に『ぼくたちの離婚』(角川新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 あなたの部屋にカメラが設置してある状態での“普段の生活”と、カメラがない状態での“普段の生活”は、絶対に同じではないはずだ。「さよならテレビ」「ザ・コーヴ」「主戦場」など数々の作品を通し、ドキュメンタリーの加工性に迫る。
要旨 作り手の作為を見抜くと、ドキュメンタリーは悪魔的に面白い。『映画を早送りで観る人たち』の著者による、令和の新しいドキュメンタリー入門書。あなたの部屋にカメラが設置してある状態での“普段の生活”と、カメラがない状態での“普段の生活”は、絶対に同じではないはずだ。『さよならテレビ』『FAKE』『ザ・コーヴ』『主戦場』『さようなら全てのエヴァンゲリオン』『映像の世紀』『水曜日のダウンタウン』…数々の身近な作品を通し、ドキュメンタリーの加工性に迫る!
目次 第1章 「作り手の意図」にまみれた娯楽性;第2章 被写体への「関与」がもたらすもの;第3章 近親者でなければ撮れない映像―セルフドキュメンタリー;第4章 外国人目線と「未開のエンタメ化」問題;第5章 ストーリーテリングに孕む「事実の選択」;第6章 脚注としてのメイキング;第7章 「お笑い」との構造的酷似(1)―関与、悪意、視点の設定;第8章 「お笑い」との構造的酷似(2)―仕込み、やらせ、編集の作為;第9章 見たいのは“真実”ではない―プロレスとドキュメンタリー;第10章 フェイクドキュメンタリーはドキュメンタリー以上にドキュメンタリーである
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-10433-7   4-334-10433-9
書誌番号 1124034623
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124034623

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 9 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 699.6 一般書 予約受取待 - 2077100361 iLisvirtual
公開 699 一般書 貸出中 - 2077148550 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 699 一般書 貸出中 - 2077123760 iLisvirtual
公開 699 一般書 貸出中 - 2077343450 iLisvirtual