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歴史が暗転するとき --
保阪正康 /著   -- 日刊現代 -- 2024.9 -- 19cm -- 287p

資料詳細

タイトル 戦争という魔性
副書名 歴史が暗転するとき
著者名等 保阪正康 /著  
出版 日刊現代 2024.9
大きさ等 19cm 287p
分類 210.6
件名 戦争-日本-歴史-1868~1945
著者紹介 1939年北海道生まれ。現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。1972年『死なう団事件』(角川書店刊)で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行により、第52回菊池寛賞を受賞ほか。『歴史が暗転するとき』(日刊現代 講談社)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 太平洋戦争敗戦から約80年。戦争はいかにしてはじまり、いかなる結果を招くのか?日本の近現代史研究の第一人者が、「戦争の真実」を生の証言、埋もれた資料から抉り出す。国内外の情勢の間で、いまを「新しい戦前」にしないために胸に刻むべき教訓を説く。
要旨 あの敗戦から80年へ―、いまを“新しい戦前”にしないために、胸に刻むべき戦争の真実とは?日本近現代史研究の第一人者が、歴史の“闇”に光をあて、生の証言と埋もれた資料から抉り出す!
目次 第1章 「日米開戦」への道―いつ?誰が?―なぜ日本は無謀な選択に至ったのか(戦争の始まり;衝撃の独ソ不可侵条約;日米交渉の駆け引きと陰謀;米英の共通認識は「日本をいかに利用するか」;東條が主張する「御前会議の決定」;天皇の意識の変化;開戦の決定者は誰だったのか?);第2章 戦争の真の姿―軍国主義国家の指導者たちの迷走と暴走、そして国民の悲劇(東條英機の弾圧政治;出陣学徒の運命;幽霊の話);第3章 いかにして戦争は終結に至ったのか?―そのとき、天皇、指導者たちはこう動いた(鈴木貫太郎の登場;終戦詔書―その変化の謎;「敗戦」か?「終戦」か?);第4章 「平民新聞」は時代をどう伝えたか―日清戦争、日露戦争…軍国主義化する日本と社会(平民新聞の興亡;大逆事件の暗黒裁判);第5章 テロリズムの台頭と戦争―歴史を暗転させてきた暴力主義とその系譜(紀尾井坂の変;大正期のテロリズム;日本社会の変容、そして帝都復興の明暗)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-536976-0   4-06-536976-2
書誌番号 1124034737
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124034737

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 6 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 210.6 一般書 予約受取待 - 2077094914 iLisvirtual
公開 210.6 一般書 貸出中 - 2077191928 iLisvirtual
山内 公開 210.6 一般書 予約受取待 - 2077220120 iLisvirtual