川人貞史 /著   -- 東京大学出版会 -- 2024.9 -- 22cm -- 280p

資料詳細

タイトル 日本の選挙制度と1票の較差
著者名等 川人貞史 /著  
出版 東京大学出版会 2024.9
大きさ等 22cm 280p
分類 314.8
件名 選挙制度-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1952年 富山県に生れる。1980年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1993年 東京大学博士(法学)。現在 日本学士院会員、東京大学・東北大学名誉教授。著書に『日本の国会制度と政党政治』(東京大学出版会、2005年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本において1票の較差はどのように生じてきたのか。1票の較差の是正には何が必要なのか。衆議院議員選挙区画定審議会(区割り審)の会長を務めた著者が、国際比較も交えて日本の選挙制度が1票の較差にいかに影響してきたかを検証し、改革案を提示する。
要旨 1票の較差の是正には何が必要か―区割り審会長を務めた研究者による分析と改革提案。日本において1票の較差が生じてきた歴史的経緯や各国制度との比較をふまえ、日本の選挙制度が1票の較差にどう影響してきたかを検証。改革案をも提示する。
目次 第1章 民主政治と選挙制度;第2章 各国の選挙制度と選挙区改定;第3章 比例代表制の各方式と1票の較差;第4章 衆議院議員定数の都道府県への配分;第5章 衆議院議員選挙制度における区割りと1票の較差;第6章 1994年以降の衆議院議員選挙制度と1票の較差;第7章 参議院議員選挙制度と1票の較差;第8章 選挙区改定方法の改革へ向けて;付表
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-030193-0   4-13-030193-4
書誌番号 1124035004
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124035004

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