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無期懲役判決を受けたある男の記録 -- 論創ノンフィクション --
木原育子 /著   -- 論創社 -- 2024.10 -- 19cm -- 244p

資料詳細

タイトル 服罪
副書名 無期懲役判決を受けたある男の記録
シリーズ名 論創ノンフィクション
著者名等 木原育子 /著  
出版 論創社 2024.10
大きさ等 19cm 244p
分類 368.6
件名 犯罪人-日本
著者紹介 1981年、愛知県一宮市出身。名古屋大学大学院国際言語文化研究科修了後、2007年に中日新聞社に入社。2015年から東京新聞(中日新聞東京本社)社会部で、警視庁や都庁担当を経て、2020年から特別報道部。精神医療や司法福祉、児童養護など福祉に関わる社会課題を中心に取材中。アイヌ民族を巡る差別問題では、2023年のメディア・アンビシャス大賞を受賞。2022年に社会福祉士、2023年に精神保健福祉士の資格を取得。著書に絵本『一郎くんの写真―日章旗の持ち主をさがして』(福音館書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 無期懲役の判決後、30年余を刑務所で服役した男性。人生の半分以上を刑務所で過ごしながら、彼は何を思ったのか。仮釈放の身となった今、何を考えているのか。そして、更生とは何か…。その謎を解き明かす旅を記録したノンフィクション。
要旨 なぜ人は罪を犯し、どう更生していくのか。服罪とは、罪を犯した者が刑に服することであり、その罪をつぐなうことをいう。本書の主人公である男性は、無期懲役の判決後、三〇年余を刑務所で服役した。人生の半分以上を刑務所で過ごしながら、男性は何を思ったのか。仮釈放の身となった今、何を考えているのか。この社会はどう見えているのか。そして、更生とは何か―。気鋭の新聞記者が、その謎を解き明かす旅に出る。
目次 第1部 無期懲役判決を受けたある男の記録(北の大地に抱かれて;被害者家族;事件は起きた;刑務所の中で;更に生きるということ);第2部 犯罪の背景と社会復帰を考える(アイヌ民族と福祉;被害者の支援;薬物と立ち直り;無期懲役と更生;釈放後の暮らし)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-2324-9   4-8460-2324-9
書誌番号 1124035479
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124035479

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 368.6 一般書 貸出中 - 2077115008 iLisvirtual