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石井千湖 /著   -- 主婦と生活社 -- 2024.10 -- 21cm -- 143p

資料詳細

タイトル 積ん読の本
著者名等 石井千湖 /著  
出版 主婦と生活社 2024.10
大きさ等 21cm 143p
分類 019
件名 読書
著者紹介 書評家。大学卒業後に書店員となり、2004年より文芸を専門とするライターとして活動を開始。現在は新聞、雑誌、Webで幅広く活動中。著書に『文豪たちの友情』(新潮文庫)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ブックレビュアーの石井千湖が、本読み12人の「積ん読」事情を探る取材を敢行し、まとめたインタビュー集。写真とともにそれぞれの「積ん読」名人たちと、読むことの本質に迫っていく。
要旨 読むことの本質に迫る積ん読名人12人のインタビュー集。
目次 柳下毅一郎「消費が加速すると欲望も際限なくなって積ん読が生まれる。資本主義が悪いんですよ(笑)」;柴崎友香「一時的に滞在している本で自分専用の図書館を作ってると思えば、急いで読まなくてもいいんじゃないかなって」;池澤春菜「新しく来た本はまず玄関に積みます」;小川哲「積ん読がたまるばかりで。一部は箱に入れてベランダに置いてます。もう限界ですね」;角田光代「『戦争×文学』は唯一、箱のなかにしまってある積ん読です。リタイアしたあとに全巻読破するのが夢です」;しまおまほ「祖父の書いた『死の棘』も積ん読です」;山本貴光「本は形のあるインデックス。だから私は積ん読がいくら増えても気にしません。むしろ積まなくてどうする」;辻山良雄「読んだ本しか家にないということは、自分がわかっている世界しかないということ。そんなの、つまらない」;マライ・メントライン「積ん読はドイツ語には訳せないと思います。B¨ucherstapel、本の山という言い方だったらあります」;小川公代「信じていただけないかもしれませんけど、本って生きているんです」;飯間浩明「“積ん読になっている本があります”というのは“毎日ご飯を食べています”というのと同じです」;管啓次郎「本が山と積まれたときに、新しい秩序が生まれる。書店や図書館で隣り合うはずのない本が隣り合う」;積ん読の悩み相談Q&A
ISBN(13)、ISBN 978-4-391-16283-7   4-391-16283-0
書誌番号 1124035712
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124035712

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 27 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 019 一般書 予約受取待 - 2077278594 iLisvirtual
鶴見 公開 019 一般書 貸出中 - 2077248903 iLisvirtual
神奈川 公開 019 一般書 予約受取待 - 2077399804 iLisvirtual
瀬谷 公開 019 一般書 予約受取待 - 2077278527 iLisvirtual