吉田健一論 --
松浦寿輝 /著   -- 草思社 -- 2024.10 -- 20cm -- 294p

資料詳細

タイトル 黄昏の光
副書名 吉田健一論
著者名等 松浦寿輝 /著  
出版 草思社 2024.10
大きさ等 20cm 294p
分類 910.268
個人件名 吉田健一(1912-1977)
著者紹介 1954年、東京都生まれ。詩人、小説家、批評家。東京大学名誉教授。著書に『花腐し』(芥川賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:黄昏の文学. 光の変容. 森有正と吉田健一. すこやかな息遣いの人. 冬枯れの池. 大いなる肯定の書. 生成と注意. 吉田健一の「怪奇」な官能性. プルーストから吉田健一へ. 吉田健一の贅沢. 時間を物質化する人. 視線と記念碑. 変化と切断. その日は朝から曇つてゐたですか、. 黄昏と暁闇. 因果な商売. わたしの翻訳作法(アンケート). 黄昏へ向けて成熟する 清水徹述. 夕暮れの美学 吉田暁子述
内容紹介 批評、エッセイをはじめ、講演録、対談録まで、吉田健一論を集成。その晩年に成し遂げた文業の質と量、豊かさと密度の高さを「日本近代文学史上の奇蹟」の1つと評する、吉田健一の人物と作品の魅力を説き明かす。
要旨 批評、エッセイをはじめ、講演録、対談録まで、吉田健一論を集成。その晩年に成し遂げた文業の質と量、豊かさと密度の高さを「日本近代文学史上の奇蹟」の一つと評価する、吉田健一の人物と作品の魅力を解き明かす。
目次 1(黄昏の文学;光の変容);2(森有正と吉田健一;すこやかな息遣いの人;冬枯れの池;大いなる肯定の書;生成と注意;吉田健一の「怪奇」な官能性 ほか);3(黄昏へ向けて成熟する―清水徹氏との対談;夕暮れの美学―吉田暁子氏との対談)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2742-3   4-7942-2742-6
書誌番号 1124035989
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124035989

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