記者たちはなぜそれを書いたのか --
河原仁志 /著   -- 旬報社 -- 2024.11 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル 異端
副書名 記者たちはなぜそれを書いたのか
著者名等 河原仁志 /著  
出版 旬報社 2024.11
大きさ等 19cm 207p
分類 070.16
件名 新聞記者-日本
著者紹介 1982年に共同通信社入社。福島、浦和(現さいたま)支局を経てニューヨーク特派員、経済部長、ニュースセンター長、編集局長。2017~19年に東京大学大学院情報学環でジャーナリズム論の講座を持つ。19年からフリーライター。著書に「沖縄をめぐる言葉たち」(毎日新聞出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 それは、斜陽するオールドメディアが放つ最後の光芒にすぎないのか。数々のスクープの舞台裏から新聞とは何か、記者とは何か、そして働くとは何かを考える。異端者たちによる、胸をうつ7つの物語。
要旨 西日本新聞「飯塚事件」、琉球新報「沖縄防衛局長オフレコ発言」、秋田魁新報「イージス・アショア」…7つの物語が映し出す異端者たちの生きざま。
目次 はじめに 異端について;第1章 悔恨―自社特ダネを裁いた検証取材(西日本新聞「飯塚事件」報道);第2章 信頼―読者と取材先の間で(琉球新報「沖縄防衛局長オフレコ発言」報道);第3章 象と蟻―現場奮い立たせた社長論文(秋田魁新報「イージス・アショア」報道);第4章 命を刻む―「新聞とは何か」映した避難者名簿(岩手日報「東日本大震災」報道);第5章 山を動かす―特ダネより大事なものを(神戸新聞「裁判所の少年事件記録廃棄」報道);第6章 意地―どこを向いて仕事をするのか(中国新聞「河井夫妻大量買収事件」報道);第7章 王道からの脱却―震えながら書いた「制御不能」(朝日新聞「福島第一原発事故」報道);あとがき 組織の包摂力
ISBN(13)、ISBN 978-4-8451-1949-3   4-8451-1949-8
書誌番号 1124038638
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124038638

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 070 一般書 貸出中 - 2077175353 iLisvirtual