動作法の基本と実践 --
大野博之 /〔ほか〕編   -- 遠見書房 -- 2024.10 -- 19cm -- 251p

資料詳細

タイトル 動作法と心理臨床
シリーズ名 動作法の基本と実践
著者名等 大野博之 /〔ほか〕編  
出版 遠見書房 2024.10
大きさ等 19cm 251p
分類 146.811
件名 動作法
注記 索引あり
著者紹介 教育学博士、九州大学名誉教授、福岡女学院大学人文科学研究科長、日本リハビリテイション心理学会理事長、日本臨床心理士資格認定協会常務理事、公認心理師試験研修センター理事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 成瀬悟策が創始した動作法は、脳性マヒへの支援から始まりましたが、現在では多くの心の問題や精神疾患、身体疾患、健康維持などさまざまな分野に応用がされています。本書は、動作法の“広がり”を動作法実践者たちによって書かれた1冊です。思春期のつまづきや精神疾患、PTSD、身体障害、身体疾患など、さまざまな場面で生きる動作法を描いています。
目次 第1部 精神疾患と動作法(思春期・青年期のこころの病と動作法;統合失調症と動作療法;内病への臨床動作法;場面緘黙と動作法;認知症と動作法;PTSD動作法;自己臭恐怖症と動作法;動作法における“こころ”の問題と対処);第2部 身体障害・体の病と動作法(脳性マヒ;筋ジストロフィー症児への動作法を通した支援について考える;医療ケアを必要とする重症心身障害;気管支喘息;腎臟疾患と人工透析);第3部 発達障害と動作法(知的障害;学習障害;注意欠如・多動症;自閉症スペクトラム障害);第4部 臨床心理分野における動作法の事例(動作法体験者にとっての動作法―51年間の歩み;子育て中の保護者支援の事例―スクールカウンセラーの視点から;不自由な身体と生きた私の50年;Mさんの40年に及ぶ動作と認知の学習のヒストリー;不登校の事例;終末期医療への貢献の可能性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86616-205-8   4-86616-205-8
書誌番号 1124038890
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124038890

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