共益、公共善、良識 --
ロバート・B.ライシュ /著, 雨宮寛 /訳, 今井章子 /訳   -- 東洋経済新報社 -- 2024.10 -- 20cm -- 217,23p

資料詳細

タイトル コモングッド
副書名 共益、公共善、良識 暴走する資本主義社会で倫理を語る
著者名等 ロバート・B.ライシュ /著, 雨宮寛 /訳, 今井章子 /訳  
出版 東洋経済新報社 2024.10
大きさ等 20cm 217,23p
分類 331.1
件名 経済倫理 , 公益
注記 原タイトル:THE COMMON GOOD
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ロバート・B.ライシュ】1946年ペンシルバニア州に生まれる。ブランダイス大学教授などを経て、現在、カリフォルニア大学バークレー校ゴールドマン公共政策大学院教授およびブルム開発経済センターのシニア・フェロー。市民団体「コモン・コーズ」名誉理事長であり、アメリカ芸術科学アカデミーのフェロー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 資本主義の暴走を止め、公平な資本主義のルールを取り戻すには、コモングッドが必要だ。コモングッドについて、いったい何が起きてしまったのか、そしてそれを回復させるために、私たちは何をすべきかという議論を喚起する。
要旨 コモングッドについて、いったい何が起きてしまったのか、そしてそれを回復させるために、私たちは何をすべきかという議論を喚起したい。おそらく本書は、互いに異なる見解を持つ人々が、こうしたことについて礼儀正しく討論するための手がかりを提供することとなろう。私の目標は、人々がみんな「コモングッド」に賛同することではない。そうではなくて、コモングッドについて人々が語り、考え、他者の見解に耳を傾けることを、慣習として身につけることを目的としている。それだけでも大きな前進なのである。
目次 第1部 「コモングッド」とは何か(シュクレリ;私たちはどんなコモングッドを共有しているのか;「コモングッド」の起源);第2部 「コモングッド」に何が起こったか(搾取;三つの構造的崩壊;「コモングッド」の衰退);第3部 「コモングッド」は取り戻せるか(受託者精神というリーダーシップ;名誉と恥;真実の復活;みんなのための市民教育)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-44485-6   4-492-44485-8
書誌番号 1124039102
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124039102

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 331.1 一般書 貸出中 - 2077189915 iLisvirtual
金沢 公開 331 一般書 予約受取待 - 2077251190 iLisvirtual