立ち直りに寄り添う「利他」のこころ --
今福章二 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2024.10 -- 19cm -- 230p

資料詳細

タイトル 文化としての保護司制度
副書名 立ち直りに寄り添う「利他」のこころ
著者名等 今福章二 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2024.10
大きさ等 19cm 230p
分類 369.75
件名 更生保護-日本
著者紹介 保護司みらい研究所代表、全国更生保護法人連盟理事長、日本BBS連盟会長、中央大学法科大学院客員教授、保護司。元法務省保護局長。京都大学法学部卒業。カナダ・サイモンフレーザー大学犯罪学部修士課程修了(修士(犯罪学))。主著に『刑事司法と福祉』(ミネルヴァ書房、2023年)(共著)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「国際更生保護ボランティアの日」宣言に寄せて 赤根智子著. 「利他」を紐解く 中島岳志著. 「利他」から考える保護司 中島岳志述 宮田祐良述. 保護司のこころ 小林聖仁著. こころのケアとは何か 東畑開人著. 寄り添いと保護司活動 東畑開人述 押切久遠述. 保護司制度の源流と意義を考える 山田憲児著. 地域共生社会の実現にむけて 原田正樹著. 保護司活動と地域づくり 原田正樹述 今福章二述 高橋有紀述. 保護観察の国際動向と保護司制度 ローソン キャロル著. HOGOSHIを世界に発信する ローソン キャロル述 今福章二述
内容紹介 急激に変容する社会状況の影響を受ける中、未来につなげるために現状の見直しと変革の必要に迫られている「保護司制度」。「保護司みらい研究所」における議論を紹介し、保護司の活動とその精神の本質に迫る。
要旨 保護司制度は一三〇年以上の歴史を有し、犯罪者の立ち直りを助け、安全・安心な地域社会の実現を目指す更生保護制度の支柱として発展してきた。しかし、急激に変容する社会状況の影響を受ける中、これを未来につなげるために現状の見直しと変革の必要に迫られている。本書は、保護司制度について多角的・総合的に研究を進めている「保護司みらい研究所」における議論を紹介し、保護司の活動とその精神の本質に迫る。
目次 第1部 「利他」と寄り添い(「利他」を紐解く;こころのケアとは何か―寄り添いと世間知;保護司制度の源流と意義を考える);第2部 応援のコミュニティを創る(地域共生社会の実現にむけて;保護観察の国際動向と保護司制度)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09819-4   4-623-09819-2
書誌番号 1124039820
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124039820

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中央 4階社会科学 Map 369.7 一般書 利用可 - 2077207379 iLisvirtual