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イタリアンデザインの静かな革命 --
多木陽介 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2024.10 -- 19cm -- 286p

資料詳細

タイトル プロジェッティスタの控えめな創造力
副書名 イタリアンデザインの静かな革命
著者名等 多木陽介 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2024.10
大きさ等 19cm 286p
分類 757.0237
件名 デザイン-イタリア
注記 並列タイトル:La Creatività Umile della Progettazione
著者紹介 批評家、アーティスト。1962年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科芸術学(演劇)専攻博士課程中退。1988年に渡伊、現在ローマ在住。渡伊後は、演劇活動や写真を中心に各地で展覧会を行う。訳書に、アンドレア・ボッコ『バーナード・ルドフスキー―生活技術のデザイナー』(鹿島出版会、2021年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 達意のデザイナーは達意の観察者だった。職業としてのデザイナーが確立される戦後イタリアで、暮らしに寄り添い、人間的なクリエイションに心血を注いだ人々がいた。自らを「プロジェッティスタ」と称した探究者たちの思索と行動、そしてその継承可能性に迫る。
目次 第1章 物の時代の終わり―世界から手を引いた人間の肖像;第2章 創造力の現在―危機的状況と可能性;第3章 「物」という歴史を繙く―物を言語として読みとる作り手たち;第4章 やることで理解する―包括的な知性/創造力の回復を目指して;第5章 根源への下降―技術至上主義からの脱却;第6章 二〇世紀のブリコラージュ―未開社会起源の控えめな創造力;第7章 透明さへの衝動―控えめな創造力の中に蠢く合理主義の思想;第8章 「誘導の科学」というパンドラの箱―コミュニケーションの技術化の果てに;第9章 日本にもたらされたプロジェッタツィオーネ―城谷耕生の仕事;第10章 拡大された創造力論へ―自然を創造力の主体として受け入れる
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2985-5   4-7664-2985-0
書誌番号 1124041040
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124041040

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