• NEW

デイヴィッド・ルイス /著, 川端有子 /訳   -- 玉川大学出版部 -- 2024.11 -- 22cm -- 367p

資料詳細

タイトル 絵本の「言葉と絵」を読む
著者名等 デイヴィッド・ルイス /著, 川端有子 /訳  
出版 玉川大学出版部 2024.11
大きさ等 22cm 367p
分類 726.601
件名 絵本
注記 原タイトル:Reading Contemporary Picturebooks
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【デイヴィッド・ルイス】英国ロンドン大学ゴールドスミス校で教育学を専攻し、教育における言語と識字を研究する。卒業後、ウィングフィールド小学校で教職に就き、その間インナーロンドン自治区の地方教育局に実地調査員として加わる。その後ゴールドスミス校、続いてエクセター大学で教鞭をとる一方、自身の研究にも従事しPhDを取得。専門分野はクリエイティブ・ライティング、現代絵画、視覚芸術、絵と言葉の相互作用など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 絵本における「言葉」と「絵」、そして「読者」との関係性とは?アンソニー・ブラウンなど、20世紀後半に高く評価された作家による絵本をさまざまな視点から分析、絵本という自由で可能性に満ちた表現形式について考える。
要旨 先行の絵本研究をもとに、エコロジーの概念や機能文法の用語などを用いて「言葉」と「絵」の相互作用を読み解く一冊。子ども読者と交わした会話を引用しながら、「言葉」と「絵」のみならず「絵本」と「読者」のインターアクティブな関係をも探る。
目次 第1章 現代の絵本―芸術としての位置づけ;第2章 絵本における言葉と絵の解釈―批評的調査;第3章 絵本のエコロジー;第4章 過程としての絵本―刷新;第5章 遊びとしての絵本;第6章 ポストモダニズムと絵本;第7章 絵についてひと言;第8章 絵本はどうやって意味を持つようになるか;補遺1 印刷技術の発展―文字と絵を一緒に;補遺2 グンター・クレスとテオ・ヴァン・リューベンの『視覚デザインの文法』―絵本からのイメージを例として
ISBN(13)、ISBN 978-4-472-40639-3   4-472-40639-X
書誌番号 1124041377
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124041377

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 2 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 726.6 一般書 貸出中 - 2077372965 iLisvirtual