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本で伝えた在日、琉球、戦争の記憶 --
黒田貴史 /著   -- 彩流社 -- 2024.11 -- 19cm -- 190p

資料詳細

タイトル 編集の思考
副書名 本で伝えた在日、琉球、戦争の記憶
著者名等 黒田貴史 /著  
出版 彩流社 2024.11
大きさ等 19cm 190p
分類 021.43
件名 編集者
個人件名 黒田貴史
著者紹介 1962年千葉県生まれ。立教大学文学部史学科卒業。1985年から太郎次郎社編集部。月刊誌『ひと』編集を担当。1989年から明石書店編集部。主に単行本の編集を担当。編集部長を経て、2013年に会社員を卒業し、現在、フリーランスで活動中。日本のなかのマイノリティ問題、韓国・朝鮮、琉球、アジア、ジェンダー関連の書籍を中心に編集してきた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 時代を敏感に感じ取り伝えるために、本づくりの現場はどのように人や歴史と向き合っていくのか。人権尊重を基本理念とする社会系出版社・明石書店の編集部長を務めた著者が、「本離れ」や「編集者不要論」が言われるいま、編集の役割を再考する。
要旨 時代と社会を敏感に感じとり、本にする。その過程で、編集はどのような積み重ねをしているのか。日本やアジアの近現代史を生き抜いた人びと、鋭く問題提起する著者たちの仕事を伝える。
目次 第1部 編集の現場からみた本―記憶に残る本と人(本とはなにか―どのようにつくられるか、これからどうなるのか;明石書店時代につくってきた本;音楽の本をつくった ほか);第2部 連続コラム「唐獅子」―2022.07‐12『沖縄タイムス』(T・K生の沖縄体験;林光さんの琉球音階;略奪された文化財 ほか);第3部 書評あれこれ(韓国文学の今を知るための道案内―『完全版 韓国・フェミニズム・日本』;韓国民主化の動向を深く知るために―『文在寅時代の韓国―「弔い」の民主主義』;沖縄の事実・歴史が記者を鍛える―『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-3006-9   4-7791-3006-9
書誌番号 1124041381
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124041381

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 021.4 一般書 予約受取待 - 2077253680 iLisvirtual
鶴見 公開 021 一般書 貸出中 - 2077372124 iLisvirtual