岩谷時子 /著   -- 河出書房新社 -- 2024.10 -- 20cm -- 309p

資料詳細

タイトル 愛と哀しみのルフラン
著者名等 岩谷時子 /著  
出版 河出書房新社 2024.10
大きさ等 20cm 309p
分類 767.8
注記 並列タイトル:refrain d’amour et de tristesse
注記 講談社 1982年刊の再刊
著者紹介 1916~2013年。1916年、京城(現在のソウル)に生まれる。神戸女学院大学卒業。1939年、宝塚歌劇団出版部に入る。1951年、宝塚歌劇団から東宝文芸部に移籍し、越路吹雪のマネージャーとなる。1952年、越路吹雪の「愛の讃歌」で戦後初の女性作詞家としてデビュー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後初の女性作詞家として稀有な仕事を残した岩谷時子のエッセイ集。伝説の歌姫・越路吹雪をマネージャーとして支え、「愛の讃歌」の訳詞、「君といつまでも」等昭和の名曲の作詞でも知られる彼女が自らの人生を振り返る。
要旨 越路さんがいて私がいた。彼女は生前、私によくいっていた。「若し私が先に死んだら、私のことを書いてね」もちろん、元気なときの話である。私たちは近年、冗談のようにみせかけながら、たがいに「私が先に死んだら」という言葉を交わしあい、暗黙のうちに、二、三の約束をしてきた。「私のことを書いてね」も、その約束の一つである。戦後初の女性作詞家として稀有な仕事を残した岩谷時子のエッセイ集、待望の復刊!
目次 1(誰もいない誕生日;越路さんがいて私がいた ほか);2(私の宝塚;憧れの編集部入り ほか);3(好きな季節;花雑記 ほか);4(二人の素敵な女性;T・Iコンビ・いずみたくさん ほか);5(わが青春の越路吹雪さん;ラスト・クリスマス ほか);6(哀しみが始まる日;さよなら ほか);7(―なにをたずねて幾千里;この古風なコメディ・私自身のこと)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-03920-6   4-309-03920-0
書誌番号 1124041614
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124041614

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