田中宣一 /著   -- 岩田書院 -- 2024.10 -- 22cm -- 409,13p

資料詳細

タイトル エビス神信仰の研究
著者名等 田中宣一 /著  
出版 岩田書院 2024.10
大きさ等 22cm 409,13p
分類 387
件名 恵比須
注記 索引あり
著者紹介 昭和14年福井市に生まれる。昭和42年國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、成城大学名誉教授、博士(民俗学、國學院大學)。著書に『柳田国男・伝承の「発見」』岩田書院、平成29年などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:エビス神信仰の多様さ. エビス神信仰の展開. 七福神としてのエビスと大黒. エビス神信仰の伝播者. 西宮神社のエビス神像札頒布権の獲得. 「公儀御造営之御社」を錦の御旗として. 海の神・漁の神としてのエビス神. 商業神としてのエビス神信仰. 農業神としてのエビス神信仰. 農業神の特徴とエビス神. エビス信仰の伝播と神去来伝承の複雑化. エビス神の一側面. 橋板製のエビス・大黒像. エビス太夫と地域のエビス信仰. 信州大町市周辺のエビス信仰. 松本平のエビス信仰. 上 西宮恵比寿神社の神札頒布に関わらせて. 松本平のエビス信仰. 下 松本市商業地域のエビス社を中心に. 漁民のエビス信仰. 真鍋島(岡山県笠岡市)のエビス信仰. 屋久島のエビス信仰. 終章
内容紹介 現在、豊漁をもたらす神、商売繁昌の神、豊作豊穣の神、すなわち生業の順調ならんことを願う、民間信仰の有力な神として知られるエビス神の信仰について、民俗学の立場から考察。エビス神がどのような神として理解され根づいているのかを明らかにする。
目次 エビス神信仰の多様さ;第1部(エビス神信仰の展開;七福神としてのエビスと大黒;エビス神信仰の伝播者;西宮神社のエビス神像札頒布権の獲得;「公儀御造営之御社」を錦の御旗として;海の神・漁の神としてのエビス神;商業神としてのエビス神信仰;農業神としてのエビス神信仰;農業神の特徴とエビス神);第2部(エビス信仰の伝播と神去来伝承の複雑化;エビス神の一側面―不具神伝承について;橋板製のエビス・大黒像;エビス太夫と地域のエビス信仰;信州大町市周辺のエビス信仰;松本平のエビス信仰(上)―西宮恵比寿神社の神札頒布に関わらせて;松本平のエビス信仰(下)―松本市商業地域のエビス社を中心に;漁民のエビス信仰;真鍋島(岡山県笠岡市)のエビス信仰;屋久島のエビス信仰)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86602-175-1   4-86602-175-6
書誌番号 1124041872
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124041872

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