人は死んだらどこへ行けばいいのか 第3巻 --
佐藤弘夫 /著   -- 興山舎 -- 2024.10 -- 19cm -- 265p

資料詳細

タイトル だれをも仏や神にする死生観
副書名 人は死んだらどこへ行けばいいのか 第3巻
著者名等 佐藤弘夫 /著  
出版 興山舎 2024.10
大きさ等 19cm 265p
分類 385.6
件名 葬制-日本-歴史 , 墓地-日本-歴史 , 死生観-日本-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1953年、宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士前期課程修了。博士(文学)。盛岡大学助教授・東北大学教授などを経て、現在、東北大学名誉教授。専門は日本思想史。著書に『日本人と神』(講談社)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 思想史家が日本列島の霊場や聖地を踏査して解明した、生と死の境界にあるものとは。瑞鳳殿やキリストの墓、六道の辻など、生と死の交錯するスポットを訪ねて考察する。シリーズ第3巻。『月刊住職』連載を書籍化。
要旨 死後も幸福はあるのか!?思想史家が日本列島の霊場や聖地を踏査して解明した生と死の境界にあるもの。小野小町の没落譚/中世の怨念なき幽霊/女性の信仰/近世近代の死者供養の転換/怨親平等の精神/万物供養の登場。
目次 第1部 ヒトガミ信仰の台頭(瑞鳳殿(宮城);福田宮堰神社(青森);湯殿山(山形);櫻山神社(山口);宗吾霊堂(千葉);土津神社/小平潟天満宮(福島));第2部 迷走する日本人の死生観(般若寺(奈良);安重根の碑(宮城);キリストの墓(青森));第3部 生と死の境界に生きる女たち(道成寺(和歌山);小町寺(補陀洛寺)(京都);猿沢池(奈良);六道の辻(京都);江戸のお岩さん(東京);慈尊院(和歌山));第4部 これからも「成仏」はなくならない(草木供養塔(日本各地);犬の宮と猫の宮(山形);朝田寺(三重);仙台の叢塚(宮城);武蔵陵墓地/月輪陵(東京、京都))
ISBN(13)、ISBN 978-4-910408-52-1   4-910408-52-5
書誌番号 1124042131
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124042131

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